店内で風呂敷きの提案が始まりました。
今日も何件かのお客様が目的に合った品を探しにお越しになられていて、興味を示してくださっていることに喜びを感じています。
風呂敷の事でお客様とお話をさせていただき、意外と知らないことに気づかされたのが、この大判風呂敷です。
そこで、この大判風呂敷をアップしてみました。
脚立に乗って写真を撮ってみましたが、いちばん大きなサイズの風呂敷をカメラに収める事ができませんでした。
そのサイズは198cm幅になります。
椿柄の小風呂敷(約50cm幅)の品と比較してみる、その巨大さがお判りいただけるのでは・・・・・
紺地の小紋蝶の風呂敷は176cm幅で、いずれも綿素材です。
昔もこの大きさのサイズはありましたが、ほとんどは無地か唐草模様・・・・・
このような柄模様は少なかったように思っています。
さて、このような大判風呂敷は昔でしたら布団をまとめたりしたものですが、そても今では少なくなったかもしてませんね・・・・・。
店からの提案としては、ベットカバーやこたつ掛け、又は引越しなどに大きなものを包む際に役立つのではないかと考えています。
どうか参考にしてください。
ちなみにお値段ですが、198cm幅が¥8,400で、176cm幅が¥6,300です。
ところで、昔からこのような風呂敷を取り扱っているもので、お客様はこのサイズの存在を知っているものだと思い込んでいました。
自分のレベルで情報を発信しているようではいけませんね~
お客様から教えられ、またひとつ勉強になりました。
もう少し違う角度から、風呂敷のことを考えてみようと思います。
今日はこれから商工会の会議です。
この続きは日を改めてさせていただきます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







