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連日気ぜわしい日が続いていて、体力気力共にへたり気味です。
夏バテと言いたいところですが、段取りの悪さがここへきて物事の循環を悪くしているみたいで、ストレスになっているのかもしれませんね。
この写真を眺めながら癒されていますが、中秋の名月が近くなり、何か楽しい提案が出来ないものかと兎を集めて遊んでしまいました。
「お月見」・「秋」・そして来年の干支になる「卯」の演出にもなつと考えて、京都の仕入れ先で選んできたものです。
少し行きすぎでしたでしょうか・・・
皆さんのお部屋の演出にこの兎のオブジェを使って、秋を、そして新しい年を迎え入れる演出に役立てていただけると面白いのではないかと考えています。
例えな秋の七草を生けたとしましょう・・・
それだけで充分 和の風情がありますが、その花器の横と後ろなどに隠れるようにして兎のオブジェがあると心が和むと思いませんか・・・
気ぜわしい世の中だけに、遊び心を提案したいのですが、受け入れていただける方がどれだけいるのか気になるところです。
オブジェ ・ 立ち兎(大きなサイズ)・・・¥3、990
オブジェ ・ ペアー兎(パンダっぽい兎2体)・・・¥7、665
オブジェ ・ 白と黒の兎(小さなサイズ)・・・¥3、675
オブジェ ・ 秋の実り(造花)・・・¥5、775
古布のお細工物 ・ お月見・・・¥4、200
次にとってもおしゃれな着物をご紹介致します。
絞り染めで染めた音符柄の小紋に兎柄の塩瀬名古屋帯です。
先程に話と同じになりますが、着物を身に付けるのなら 遊び心を前面に出した着こなしを提案したいんですね~
ワクワクして楽しくなるでしょ・・・
これもTPOによりますがね~
特に秋は文化の季節でもあります。
音楽会などにこのような音符の小紋を着てお出かけになると、周りに人の心に留まるでしょうね~
「見た事のない小紋と帯の着こなしが素敵だったわ~・・・」なんてね。
最高のおしゃれです。
昨年ぐらいから、このような音符柄の商品問い合わせが増えていましてね~
着物に対する価値観の変化を感じていますが、対応できる店になりたいと考えているところです。
それにしても、京都の仕入れ先は面白い商品を作っているでしょ・・・
さて、今日は早めに投稿を済ませて、自分の時間を持つことにします。
それではまた明日・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







