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雪が降り続く大寒の日、この雪にうんざり。
青い空が恋しいです。
忙しい訳ではないのに雪に手を取られる日々、冬の風情を通り越し負担になっている生活が私にはあります。
さて、今日はこの写真から・・・
何になって見えますか???
シジミの貝ガラだと思いますが、中側に百人一首の模様生地を張り付けています。
実に細かい細工です。
新しい商品が入荷し、桃の節句の演出を考えてみました。
いかがでしょうか・・・
自己満足かもしれませんが、昔の日本を感じています。
その中央に写し出されているのが、古い帯地を使って仕上げた「立ち雛のタペストリー」(¥27、300の品)
古布で押絵をして作品にしたもので、模様が浮き上がって見えるところが手作りの味です。
そしてこれが最初にアップした古布のお細工物「貝桶」です。(¥9、240の品)
紐で結んだ桶の中に、この貝が納められます。
最後に枝垂れ桜に蛤文の附下げです。
先程、自宅に戻り再び店に店に戻ってきたのですが、家の前も店の駐車場も雪が積もり始め、車の自由が効かなくなりつつあります。
雪すかしをしたいのですが、現在も降り続いていて憂鬱です。
実は明日、お茶会がありましてね~
朝10時半頃までに着物で懐石料理の店「鈴おき」さんに行く予定でいるのですが、雪で店のことが心配になっています。
明日の営業のことを考えると、駐車場の雪をすかしておかないと、気軽に車を止めることができません。
なんとしても雪をすかす必要がありますが、女性一人の力では無理があります。
そうなると何時に店に出てこないといけないのだろう・・・
こうして記事を書いていても、明日の朝の段取りのことが気になって・・・
朝起きをして考えることにしました。
では、また明日。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







