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新しい売り場が整いました。
来店いただいたお客様に心地よい和の世界を味わって頂きたい、そんな想いを抱きながらレイアウトを変え、気合を入れ直したところです。
店作りの考え方として、出会いのない方を呼び寄せるために販促を考え、情報を外に出すことで集客を図る。
経営者として基本的な考え方ですが、人口が少ない土地で経営をしていると、リピーターと口コミに軸足を置いた関わり合いが最も大切ではないかと考えております。
だから、店の印象はとても重要で、心が豊かになる和の空間が提供できればと、自分の感性を大切にしています。
と言いながら、自己満足で終わっているのかもしれませんが、お正月が過ぎた売り場は次の訪れる節分、お雛様、そして入卒の着物や帯へと品揃えが変わりました。
店のウインドーも変え、お客様に楽しんでいただきたいと思っています。
さて、寒さが一段と厳しくなってきましたが、長女が仕事を休まなくてはならない事態になりましてね~
おそらく風邪だと思いますが、母親みたいに気配りができなくて可哀そうに思います。
私が出来ることといったら、消化のいい食べ物を買ってくることしかありませんが、それも随分アバウトで娘の力になれているのか怪しいものです。
そして今晩は着付け教室で自宅に戻ることが出来ません。
そこへ仕事から偶然にも早く戻った長男の登場です。
娘から頼まれた果物を買いに出たついでに、弁当を買って店に届けてくれましたが、これがお母さんがいなくなった我が家の現状です。
症状が重くなっていなければいいのですが・・・
心配です。
今日から新しい生徒さんも加わり、今も教室は続いています。
ということで記事を終えることに致します。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






