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店頭にコテコテの看板が立ちました。
内容は「日本の風呂敷展」です。
包みの日を意識することで、エコ生活に風呂敷が役立たないかと考え、毎年この時期に展開しているものです。
なのに、どうしてコテコテなのか?
それは看板に描かれた唐草模様が「昭和の日本」を浮かび上がらせていて、哀愁のようなものを感じるんだな~
おしゃれな模様の風呂敷が売り場を占領する中で、今でも唐草模様の風呂敷が存在しているなんて嬉しいと思いませんか・・・。
だから看板をこの風呂敷を使って作ってみました。
ここには唐草の風呂敷と言えば定番の利休色(緑)が映っていませんが、近年の風呂敷ブームで色合いもこれだけ増えましてね~
お若い女性には、このレトロ感が好まれるのか人気みたいです。
大きさは105㎝幅で綿100%・・・¥2、100の価格となっております。
今日は閉店後に野暮用を抱えていて投稿を急いでおります。
簡単ですが今日の記事とさせていただきます。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。







