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春の陽気に誘われたのか、お客様の来客が多く忙しい一日となりました。
そのお客様の中で感激した出来事がありました。
それは昨日のブログ記事で紹介させていただいた、「両面ガーゼてぬぐい」を贈り物として使いたいと、結婚式を控えたカップルが相談のお越しになられたことです。
男性の方が、シャツにしたアイディアが面白いと大変気に入っていただきましてね~
単純かもしれませんが、すぐに結果が出たこともあり、嬉しくて感じたしだいです。
何でもひと工夫、商売の原点を教えられたのかもしれません。
ありがとうございました。
春ともなると、入進学やご結婚式など、人生の節目を迎えられる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今日は、店で取り扱っている「金封」をご紹介したいと思います。
大きく分けて二種類の金封を取り扱っていて、お札を折り曲げて使うポチ袋タイプとお札を折らないで使えるタイプ。
今日は新札のまま使えるタイプを紹介してみましょう。
手刷金封の「椿にだるま」、「花びらに招き猫」、「ひよこにランドセル」
金封の「赤」と「青」
古典柄で「波」、「日」、「更紗」
最初にアップした「群鶴」、いすれも3枚入りで¥525の品です。
(サイズは約 高さ17×幅8.5㎝)
そして一番人気商品が、この「水引金封」です。
店の取り扱い商品の中で、この商品だけ買いにこられるお客様がいますが、手作りとあって大好評なんですよ。
飾り付けは数十種類にも及び、選ぶ楽しみもあるようです。
ここにアップした品は¥600~¥1.000のお値段で、簡単な飾り付けだと¥200という価格からご用意しています。
まさに心が伝わる金封です。
どうか参考にしてください。
このブログをご覧になられている方はお解りだと思いますが取扱商品が非常に多くて、商品管理がとても大変なんですね~
桃の節句が終わったことで、商品の入れ替えが今日から始まりましたが、季節ごとに変わる品揃え。
それも他の店にない商品を取り揃えることに気を配っていて、見やすいディスプレーに心掛けています。
なので、神経をすり減らしています。
どの商品も娘だと思うと思っているだけに、お客様の気に入っていただけると嬉しくてね~
疲れなんかぶっ飛びます。
今日もそんなシーンが幾つもあり、励みになっています。
いよいよ春本番、多くお客様が尋ねていただけるよう これからも頑張りたいと思っています。
どうか、長~いお付き合いができるよう応援してくださいね。
それで、今日はここまでということでお別れのご挨拶です。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







