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急に夕方から野暮用ができまして、慌てて記事の投稿をすることにことになりました。
8月に入って極端に来客が少なくなりました。
魔の8月か~そのようなことを呟きながらも、せっせと、9月号の「あ・うん」のネタ探しに頭を使う一日。
どんな時でも次の一手を考えている自分、仕事が好きなんでしょうね~
浴衣需要のピークが過ぎると、次は秋物に焦点を合わせなけらばなりません。
それが季節を追いかける店の使命です。
そこで今日は秋物の提案です。
秋は自然の草木が色付き始めることから、少し深い色で着物と帯をコーディネートしてみました。
万筋の江戸小紋に、濃い紫地に絵皿柄の染め帯を合わせ魅力的な女性を演出です。
大人の着物って感じでしょ・・・
そばにいるだけで女性の魅力を感じる人がいますが、そんな方に、シンプルな着こなし方をお勧めしたいんだな~
着物は着飾るだけが着物ではありません。
洋服と違い形が同じだから、色合いや模様でご自身を表現するのが着物です。
その意味では今日の提案は、お召しになられる人の味とが秘められた着物と言えるでしょう~
どうか参考にしてください。
今日はこれにてお別れです。
また明日お会い致しましょう~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







