社会に交わった「みそら」の足跡・そして温かな気使い

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小さなお棺に入れられた「みそら」が大きな空に帰って行きました。

若い二人には計り知れない悲しみがあったことでしょう。

 

その痛みを癒したやることができませんが、両親に迷惑をかける前に「みそら」が自ら選択をしたと割り切るしかないのかもしれません。

わずか数時間でしたが、母親の胸の中で温もりを感じることができたことを幸せに思いたい、そんな心境でいます。

 

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そして「みそら」は私たち家族に小さな足跡を残してくれました。

そのことに感謝したいと思っています。

 

この先はお母さんに任せることにします。

可愛がってやってくださいね。

 

考えてみると、この世に命をいただいて生きていることが奇跡のように思えてなりません。

数え切れない命のリレーがあって私たちは存在しています。

 

仕事や人間関係がうまくいかない、体調が悪い、他にも生きていく中で不満に思うことが山とありますが、生きる命をもらえなかった人に比べれば、どんなに幸せなことかと思います。

だけど、健康な身体を持った人には、比較するものが違うのか、命があることに感謝をすることを忘れているのでしょう・・・。

 

身近で命が絶える瞬間に遭遇した時、その事に気づかされます。

 

人は目の前に起きた恵みには感謝できるのにね~

身勝手な生き物ですが、せめて命を与えてくれた両親には感謝しないといけませんね。

 

 

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そんな折、私のブログを見てくださったお客様が、「みそら」にとお花を届けてくださいました。

 

その心使いに驚きましたが、過去に娘と同じ体験をしたことがあることを聞かされ、いくらかでも勇気付けることができればと思い「みそらママ」に手紙を添えて駆け付けてくれたのです。

 

ここにも社会に交わった「みそら」の足跡があり、娘の心と身体を安じるぬくもりがありました。

 

きっと親子ともども喜ぶことでしょう。

そして、若い二人の力になることでしょう・・・

ありがとうございました。

 

日々勝ち負けの社会に身を置いていて、大切なことに気づかされた一日だったかもしれません。

これも「みそら」のお蔭でしょう・・・    合掌

 

命も人の出会いも尊いものです。

目には見えない財産を胸に秘めて、明日からいつもの私に戻りたいと思います。

 

お決まりの口説きが記事に並ぶかもしれませんが、とうか温かい目で応援してください。

宜しくお願い致します。

 

それではお休みなさい。

 

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