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「おもしろ展」も始まったことだし、兎柄の小紋でおしゃれな大人の着物コーディネートをしてみましょう。
準備させていただいたのは、春らしい薄グレー地に小さな模様の白兎。
(少し影が出てしまいましたが、肉眼の色は上の方のグレーです)
さまざまな動きをシルエットで表現したこだわりの小紋で、多くの色を使っていないことが、大人の魅力を感じます。
兎柄の画像を大きくしてみました。
この白兎を目の前で見ると、ピンクとグレーの色を入れ、ボカシていることがお判りいただけると思いますが、この少しだけが兎の表情を豊かにしています。
控えめな着物ではありますが、実におしゃれです。
この柔らかなムードを壊さないように、この小紋に帯を合わせてみました。
大人の魅力を考え、白茶系の辻が花染めの染め帯を持って来ました。
春らしい明るい色合いに加え、軽やかなコーディネートとなり、深みのある技法の帯を持ってくることで、装いの味というものが加速されたのではないでしょうか。
これが大人の味というか、魅力です。
帯〆や帯揚げも静かな色でまとめてみました。
おしゃれな装いの中に品があり、お出かけするのが楽しくなるのではないでしょうか。
兎が好みの方は、帯〆の代わりに兎の帯留を使ってみるのも面白いかも・・・
(ここに紹介する帯留は樹脂加工した3990円の品です)
この辻が花の帯に帯留を合わせても映えないと思うかもしれませんが、帯留を通す紐の色が、帯に合えば、帯留が目立たなくてもいいのではないかな~
ここで提案するコーディネートはさりげない大人の着こなしです。
好みもあるかと思いますが、柔らかな日差しの中で、ご自身の魅力を引き出してくれるこれることでしょう。
どうか参考にしてみてください。
さて話は変わり、春が近づいてきたのか日に日の客足が伸び始めホットしています。
まだまだ安心できる状態ではありませんが、お客様の笑顔っていいですね~
しばらく忘れていたかもしれません。
店はお客様のためにあることを再認識しているところですが、明日はどのような日になることでしょう。
ところで、18日月曜日は東京の椿山荘で開かれる着物の展示会に行っています。
その会場に一日いるので、ご都合がつく方は気軽に遊びにいらしてみてください。
それではよい週末を・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







