初夏の商品が揃ったもので、売り場の一部を模様替え。
ウインドーを初夏の装いに変え、
初夏に向けての和のインテリアとなる飾り物を売場に出してみました。
私の店は季節の移り変わりと共に売場の彩を変えていることもあり、こうして模様替えをしているといつの間にか家族が増えていることに気づかされます。
店の鮮度を保つことは新しい商品があるということが不可欠で、「和」を生活の中に取り入れていただくことを店のコンセプトにしているだけに、経営とのバランスを考えると悩ましいところがあります。
なのに一つ一つ娘たちに触れていると、気にかかることは何処かに飛んで行ってしまって、どうしたらこの子が一目ぼれしてくれる人との出会いに恵まれるかを夢中になって考える自分がいて、訪れる季節にワクワクさせられるものがあるから不思議です。
これは着物を着た童子の女の子が”あやとり”している様子を陶器に下もです。
昔を懐かしむものがあって、癒されるものがあるのではないでしょうか?
べんがら色の水玉模様の着物に房帯を締めて、昭和の田舎暮らしをプンプン匂わせているところがとても気に入っております。
高さは13㎝くらいのものですが、見ていると平和な社会が見えてみて心が休まります。(お値段は税込価格¥6,696)
この女の子を何とコラボしたら面白味が出るのかと考え、昨日紹介させていただいた”水うちわ”のひまわりと組み合わせみました。
不思議な世界ですが癒されております。
こんな感じでお部屋の一角にディスプレーされてみると、疲れた心を優しく迎い入れてくれるのではないでしょうか?
こうして一つ一つストーリーを考えながらレイアウトを重ねていると愛情が湧いてくるんですね~
ちなみの全体像のディスプレーはこのような感じでまとめてみました。
自己満足と言われそうですが、こうしてコーディネートすることが好きなんですね~
日々の日常は心が痛むことが沢山あって愚痴をこぼしたくなりますが、こうして娘たちと戯れていると未来が見えて来て、もっともっと人に優しい店が作れたらと思えるものがあります。
気に留まるところがあるようでしたら気軽に覗いてみて下さい。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。