「ゆかたパーティー」の開催にあたり参加者を募集致します!そして「明日」という漢字

ミニコンサート

雨が日本列島を襲い各地に被害をもたらしているようです。

私たちの地域も雨が降り続いて、夏を迎えているという気分ではありません。

 

昨年は雨で浴衣需要が伸びなかったことが思い出されますが、浴衣商戦も後わずかになっただけに採り上げている側としては案じられます。

 

日が暮れ始める頃から大振りの雨に変わり始めて、気持ちも湿っぽくなりがちです。

 

 

或る本に「明日(あした)」という文があったので紹介させていただきたいと思います。

明日は、もともと朝という意味でした。

それが、中世以降、前夜に特別なことがあった次の朝をさすようになり、やがて、翌日という意味で使われるようになったそうです。

 

私たちの細胞は、日々生まれ変わります。

今日のあなたは、昨日とは同じではありません。

 

そう思うと、毎日が、特別な朝といえるのではないでしょうか。

 

明日という漢字が意味するのは、太陽が明るく照らしている時間ということだそうです。

それでもやがて迎える朝を、明るい日と書くことができるなんて、こんな幸せなことはありません。

 

今まで、どれだけの人が、祈るような思いをこめて明日と書き記したことでしょう。

どうか、あなたの明日も、明るい日でありますように。

 

 

なにげなく使っている「明日」という言葉。

誰にでも与えらた太陽が照らす明るい時間。

明日の七夕の日に明るい未来を託したいものです。

 

 

ところで、8月5日(日)に金沢国政ホテルにてゆかたパーティーをさせていただきますが、その時にハープとフルートの演奏と、津軽三味線を弾く方をお呼びしてお楽しみいただきたいと考えておりましてね~

 

過去に少人数での浴衣の集いをしたことはありますが、ホテルでパーティーを開くことも外部から音楽の演奏者をお呼びすることも初めて。

 

慣れない企画を立てた訳ですが、今朝、ゆかたパーティーでフルートを演奏していただける種池有美子さんが、”七夕夜灯ミニコンサート”で演奏されるとの知らせがお世話いただいた楽器店の店主から入りましてね~

 

演奏を依頼したものの種池さんとお会いしたことがなく、閉店後に挨拶を兼ねてコンサート会場へ足を向けてみることにしました。

 

 

 

ミニコンサート
七夕夜灯ミニコンサート

急いで行ってみるとリハーサル中で、会場の隅でその様子を拝観させていただきましたが、優しく響き渡る音色に疲れを貯めていたものが流れ出るものがありました。

 

ゆかたパーティーではハープのジョイントになりますが、一瞬にして、お客様に喜んでいただけるものになると確信した次第です。

しばらくお客様気分でいましたが、ゆかたパーティーでは私が主催者であることに気づかされましてね~

 

リハーサルが必要なのかとか、マイクや椅子のセッティングなどをどうしたらいいかとか、何もかもが初体験とあって、その段取り頭が巡る私がいました。

 

本番前に拝見しておいて良かったと思っていますが、取り分け店のスタップが少ないもので落ち度がないように事を進めないとなりません。

 

何か行動を起こそうとするとエネルギーがいりますが、スタップ全員でゆかたパーティーが印象に残るものにしたいと思っているところです。

ついてはゆかたパーティーの参加者を募集しております。

 

 

日時:8月5日(日)午前11時30分~午後2時までには終わらせたいと考えています。

会場:金沢国際ホテル

会費:4,000円(昼食付)

浴衣か夏着物でのご参加とさせていただきます。

 

興味をお持ちでした当店までご連絡をいただけたら嬉しく思います。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。