今月も後一日で終わろうとしていてが、過ぎた日を忘れるようにして、この一年をどのようにして締めくくればいいかをいろいろ考える日々です。
店作りの青写真があってそれを具体的な形にしていくことが私の務め。
お客様や地域の方々に提案させていただきたいことを、どのようにしてアクションを起こしたらいいのが問われていて、物事を一つ一つ掘り下げてみると、行きつくところはネット戦略。
この大きな壁をどう突き動かすかですが、見えない敵と戦っている自分は砂漠の中で水場を探しているかのようで能力の乏しさに頭を痛めます。
こんな時代だからこそ、アナログ戦略に味があるといえるのかもしれません。
言い訳じみたことを言い聞かせていますが、翌月に控えている感謝謝の販促物の構成が終ると、次は11月号に情報紙「あ・うん」の構成です。
A3の用紙に、訪れる季節の歳時記や和文化の情報を載せるようにしていますが、その繰り返しが長年続くと、決まってネタがないと呟く自分がいましてね~
それでも何とか作り終えることができました。
今回で223回目の発行になります。
何か一つでもお客様の生活に役立つ情報がこの紙面から見つかればと思って構成していますが、そのことが店との信頼を深めるものになると信じて頑張ってます。
構成を終えることができてほんの少しだけ肩の荷が下りました。
ネット戦略を横目に気が遠くなる時間をかたアナログ方式が店の強みになればと思っているところです。
され、気分を変えて心が癒される品を紹介してみましょう。
それは黒留袖を着せ付けした木目込み人形の「花嫁さん」です。
なんとも言えない格調と穏やかさが漂っていて素敵でしょう。
古い正絹の着物生地を使っているから優しさが溢れ出るのだと思っています。
角隠しの花嫁さんに憧れを持つ人もいれば、若かりし頃のご自身の花嫁姿を思い出される方もいらっしゃるかと思います。
この花嫁さんが貴女のお屋敷にお嫁入りされたら、見る人の心を癒すのではないかな~
本体の大きさは巾22㎝×高さ30㎝
値段が税別価格10万円のお品になります。
古布の生地を使っていることもありまして、この世に一つしかない花嫁さんと言えます。
お気に召す方がいれば、ご一報ください。
ということで、今日はこれで閉店と致します。
では、お休みなさい。