閉店後に或る町会からご注文をいただいていたお祭り用品をお届けしてから、スーパーで食材を買い求め、そして自宅に戻って夕飯を済ませ、再び店の戻って投稿準備を始めるという慌ただしい時間を消化して来たところです。
いつも夕食は投稿後に自宅でいただくのですが、明日、人間ドッグを予約していまして、午後9時までに食事を済ませる必要性があったために、慌ただしい夜になってしまった感じがします。
こんな感じで、閉店後は身の回りで何かが起きていて、夜の時間の使い方を事前に考えておかないと、投稿を続けられないと言っても過言ではないかもしれません。
今はお腹が膨れていて思考能力が衰えていますが今日も頑張って新しい商品を紹介させていただきたいと思っています。
今月18日(金)から神無月の会が始まります。
その会の軸となるものは、型絵染作家・荒川眞理子氏が染め上げた「型絵染」を紹介させていただきたいと考えていますが、和雑貨の分野ではらいねんの干支になる「子」(ねずみ)の新作品を発表したいと考えています。
和雑貨を取り扱う仕入れ先には、注文を入れた干支物を早く収めるように指示しているところで、その一部の商品が店に届きました。
そこで届いた商品の中からねずみの木目込み人形をアップさせていただきました。
それらの商品がここにある画像の品で、手前右の「ハリネズミ」の木目込み人形は面白い分野に入る商品かもしれませんね。
子は、子沢山なことから生み増やす・育てるなど、子孫繁栄や豊作の象徴として古くから親しみ深い干支です。
大黒様のお使いを司り、また十二支の一番目の干支頭として、たいへん縁起良いとされています。
要は、2020年も変わらず幸せでありたいと願う気持ちを干支飾りに託すものかと考えていて、手にし干支飾りに願いを吹き込んでみてはいかがでしょう。
見てくださいこちらの親子ねずみを・・・
信頼の眼差しを母親に向けていている子ねずみがいて、円満な家族であることが見て取れる古布使いに木目込みん行かと思っています。
可愛いと思いません・・・
「福親子ねずみ」というネーミングが付いていて、サイズは
親・・・巾10×奥10×高さ14㎝
子・・・巾3.5×奥3.5×高さ6㎝
塗台・・巾24×奥21×高さ1㎝
素材は絹の古い着物生地を使っていまして、販売価格は税抜き¥20,000となります。
こちらも古い生地を使って着せ付けした俵の上に乗ったねずみさんの干支飾りで、「豊年俵ねずみ」というものです。
あどけなさが残っていて可愛いと思いませんか?
こちらの俵ねずみを持っていらっしゃったら、食べる者には困らないのかもしれませんね。
サイズは、巾8×奥7×高さ13㎝
塗台・・巾21×奥18×高さ1㎝
こちらも素材は絹の古い着物生地を使っていまして、販売価格は税抜き¥18,000となります。
干支商品の中でも木目込み人形は、数が限定されていまして、例年10月の末日頃になると完売してしてしまう商品も出てきて、それ以後廃となるだけに、興味をお持ちの方は早めに手にされた方が安心かと思います。
木目込みの他に、張り子やガラス製品、そしてちりめん細工など、いろんな素材で作られた「子」の商品が入ってまいりましたが、その中で目を引いたのは、ちりめん細工の「なずみの嫁入り」です。
この品は、ブライダルシーズンの今が旬の商品で、玄関先に飾ってあったら、大絶賛する新郎新婦の晴れ姿ではないでしょうか?
人のぬくもりを感じさせられる一品と言えますが、来年2020年になると、今以上に輝きを見せる商品かと思っています。
とても可愛くて憎めないでしょう。
使っている生地は絹物の古布でサイズは巾29×奥13.5×高さ11㎝
お値段は税別価格¥7,800となります。
18日(金)からの神無月の会では、干支物が40点余りの種類を揃えられたらと思っていますが、4日間の会期中に先行予約をいただいた方には、5%の割引をさせいただくことを決めました。
干支商品は10月中だとまだ注文が取れる状態で、手にするにはまだ早いと思っていらっしゃる方への刺激剤になればと思って5%割引を考えたものです。
そしてそこにはもう一つ狙いとするものがあります。
それは一人でも多くのお客様にお越し願えればと思っていまして、店内のお入りいただければ、他の新しい商品にも目を触れていただける機会に恵まれる訳で、その入場料が5%引きということです。
なので会期中4日間限り生きる割引で、その先でも後でもないことをご理解くださいますように・・・
どうにか書きたいことを書くことができました。
文字ばかりになりましたが、これで今日を終わらせていただきます。
では、お休みなさい。