今朝の雪の降り方を見て心配するワークショップの日でしたが、午後から天気も晴れて問題なくお雛様作りを開催させていただくことができました。

ワークショップ・お雛様作り
午後1時からと3時の二回に分けて、お細工物の専門家でもある吉村先生のご指導も下でお雛様作りが始まりました。
未体験の方ばかりで、慣れない作業に先生へのSOSのシグナルと、おしゃべりの笑いで大盛り上がり。

ワークショップ・お雛様作り
兎のお雛様の顔に目を入れることに苦労していた様子で、難しい難しいと言いながらも時間内の仕上げることができました。

ちりめん細工のお雛様
仕上げた作品を並べてみると、同じように見えても、目の入り方や耳の付け方が違っていて、お客様の個性が現れていたのではないでしょうか?
皆さんに喜んでいただくことができて、この企画を組んで良かったと思っています。
それにお客様の笑顔に触れると元気がいただけます。
そのことがとっても有り難いです。
次も何かして欲しいとのリクエストをいただくことができて、この先もワークショップを続けていけるように工夫したいと思っております。
明るい話題が少ない中で、こうしてお客様に集まっていただくことができて嬉しく思っています。
お力をお貸しいただいた吉村先生に心から感謝です。
ありがとうございました。
この先もご無理を言うかもしれませんが、新しい提案があったら教えてください。
今日はワークショップをご利用いただいたお客様以外に幼い客人がありましてね~

孫の音羽と奏絵
長女の娘、音羽と奏絵です。
歯医者さんへ行く間預かって欲しい頼まれまして、ワークショップと重なる時間帯だったもので孫と散歩に出かけることにしました。
ただ店の後ろをぶらぶら歩くだけのことですが、こうした時間も今年の春から少なくなるのではないかと思っています。
実は4月に3人目の子供が生まれることから、手狭になる住まいを引っ越して婿さんの実家近くで家を新築する運びになっていましてね~
その間、婿さんの実家でお世話になるそうです。
すべて子供たちの成長を考えての決断かと考えていて、娘たち家族の力になってやれない歯がゆさみたいなものが少しあります。
現実を受け止めながらも、婿さんの実家とは少し距離がある為に、これまでみたいに気軽に店に寄れなくなるのではないでしょうか。
県外に行ってしまう訳ではないのに、婿さんと共に未来に踏み出そうとしている長女を距離を置いて静かに見守っている私です。
何が起きようとも二人で未来を切り開いて行って欲しいと思っています。
仕事であったり、自分の生活であったり、時には子供たちの家族のことであったり、気にかかることが尽きませんが、現実を受け止めて力強く踏み出す勇気を持たないと何も変えられません。
今月も終わろうとしていますが、私にそれができるでしょうか?
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







