今日も仕入れ先が2件来ていましたが、話を聞いていて和装業界に元気がないことが気がかりでなりません。
特にこの秋から景気が冷え込んでいるとのことで、気持ちの持ち方が問われる時代になったと言えるでしょう。
私自身もこの店の未来を考えたときに、着物愛好家との繋がりをどれだけ多く持てるかが不安でなりませんが、大切なことは、縁あって出会をいただいた、たった一人の人のために何ができるかを一生懸命考えて接客することで、その積み重ねが信頼を呼ぶのではないかと考えています。
上手くいかないことがあってもくじけないで、自分を信じること。そしてお客様を信じること。
無駄だと思えることでも、お客様を信じで今できることを一生懸命考えて行動に移すことが、素敵なご縁を生み出すものだと思いたいです。
だから遠いところばかり見ていないで、足元を見て今日という日を完全燃焼することで明日の扉が開くのでしょう。
ある意味で仕事って人生勉強なのかもしれませんね。

店のウィンドー
今日もいろんなことがあり展示会の後始末は一向に進んでいませんが、取りあえず店のウィンドーだけは年末を意識したディスプレーに変えることができました。
店の奥では娘が12月8日に開催するクリスマスパーティーの段取りに知恵を絞っていて、閉店後は着付け教室。
とにかく毎日が気ぜわしいく過ぎて行ってエネルギーを使い果たした一日だったように思います。
さて、県外のお客様から宿題をいただいていた宮参りの着物を画像に収まることができたので、この先は、その映像をアップさせていただくことに致します。
画像だけになりますがしばらくお付き合いください。
お客様とは画像を元に電話でお話ができればと思っております。

01-女の子の祝着

01-女の子の祝着

02-女の子の祝着

02-女の子の祝着

03-女の子の祝着

03-女の子の祝着

04-女の子の祝着

04-女の子の祝着

05-女の子の祝着

05-女の子の祝着

06-女の子の祝着

06-女の子の祝着

07-女の子の祝着

07-女の子の祝着

08-女の子の祝着

08-女の子の祝着

09-女の子の祝着

09-女の子の祝着
この9点を紹介させていただきます。
お気に召していただける祝着であればいいのですが・・・
あ値段も含め明日お電話を入れたいと考えております。
簡単な記事で終わることになりましたが、これで今日を閉じることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







