風呂敷が地域と店を結ぶ「出張風呂敷包み講座」・そこにはいろんな想いが詰まっている

明日は2度目の出張風呂敷包み講座の日

雪国だから味わえる青い空と白い大地のハーモニー。

それは厳しい冬に休息をもたらしてくれるもので、湿った心を晴れやかにしてくれるものがあります。

 

 

 

雪国が一息ついた日
雪国が一息ついた日

 

これまで雪に悩まされて来ただけに、どこまでも続く青い空がご褒美のように思えて最高の気分。

外回りをしているのにつかの間の休息日という感じでした。

 

こもまま春に向って行ってくれたらいいのですが、北陸の空はそんなにあまくはありません。

そのことを承知しているだけに喜びがあった一日でした。

 

昨年から続くコロナ感染拡大が仕事に大きなダメージを与えていて、これまでの商売の常識を根底から変えるものになっています。

コロナ禍だけに新しい取り組みが必要とされていますが、過去に経験したことのない緊急事態だけに右往左往しているって感じではないでしょうか?

 

私もその中の一人ですが、何か新しい行動を起こさなければならないと、3ッのことにチャレンジすることを掲げました。

 

その中に一つが、「出張・風呂敷包み講座」というものです。

これは10人以上の参加者をいただければ、私たちが指定された会場へ出向いて風呂敷包みの講座を開くという新しいサービスです。

 

昨年の10月にそのサービスを始めたことを呼びかけたところ、4件の問い合わせがあり、翌月の11月にある地区の公民館活動として初デビューさせていただきました。

 

とても好評であったことを娘達から聞いていて、風呂敷活用法の戦略として、新しい道を見つけ出したのではないかと考えています。

 

今年はこの出張サービスをもっと増やして、日々の生活の中で風呂敷を上手く生かしきれる人を増えして行きたいです。

 

 

 

明日は2度目の出張風呂敷包み講座の日
明日は2度目の出張風呂敷包み講座の日

 

そんな想いを伝えるチャンスが再び訪れました。

昨年申し込みをいただいた中の一件が明日本番なんですね~

 

ここも公民館活動として生かしていただけるみたいで、娘達は明日の本番に向けて入念に準備を進めていました。

12名のご参加があると聞いていますが、地域人達とのコミュニケーション活動にこの店がお役に立つことができるとしたら、こんな光栄なことはありません。

 

「風呂敷が地域と店を結ぶ」ご縁と言えるかもしれません。

明日は女性陣2人で向かうために、私は店で留守番となります。

 

この店の未来を占う一歩となるだけに、ベストを尽くしてもらいたいと思っています。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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