経済を動かしている大都市で変異ウイルスの感染が広がっていてとても心配されます。
感染者を抑えられなければ、オリンピック開催も怪しい状況になるやもしれません。
そうならないためにも私たち一人一人の行いが大切になってくるのでしょう。
私たちはそのことを十分承知していても、経済が動かなければ会社や商店の経営が悪化するばかりで、いつまで絶えたらいいのかが分からなから無茶をしてしまうのではないでしょうか？
一方で一年余る続くコロナ禍は私たちの生活にストレスを与えていて、どこかでストレスを発散したいと思う気持ちが非日常的な世界へと呼び寄せるところがあって問題を大きくしてしまっているのかもしれません。
悩ましい現状に頭を抱えますが、とにかく今は感染防止に心がけて、淡々と日常を過ごすしいくことが私たちに求めらているのでしょう。
そのことを頭に置いて考えたいことは、この店が非日常的な世界を作りだせたなら、ストレスを少しでも緩和することができるのではないでしょうか？
都合のいい勝手な考え方かもしれませんが、素敵な商品を見て心を潤していただいたり、お洒落の仕方が発見できたなら楽しい世界に導かれたりするものです。
もしもそんな時間に巡り会えたら素敵だと思いませんか？
コロナ禍だからこそ、夢のある店が作れないかと考えています。
そこで今日は栗山工房で作られた日傘で初夏の装いをコーディネートしてみました。
近江ちぢみの綿麻の着物に琉球絣の織物の帯で涼しさを演出した組み合わせで、小粋さがあって素敵でしょう・・・
この姿で外出するとなれば、日傘は欠かさない必需品かと思っています。
この日傘は栗山工房で作られた紅型の「花ペイズリー」という柄になります。
素材は麻100％でUV加工が表面にしてありまして親骨の長さは50㎝。大人の味がにじみ出ていてとっても素敵でしょう・・・
この組み合わせで町を歩いていらっしゃったら誰もが振り向くことでしょう。
ちなみにこの日傘のお値段は税込み価格31,900円となります。
初夏の装いとしてはもう少し先のことかと思いますが、新しく入荷したこともあって紹介させていただきました。
参考にされて下さい。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
