今日は自分が遊びたくて店を休むこととしました。
その前にブログ投稿を済ませておきたくてみ記事を書き始めたところです。
数日前に牧野顕三さんという加賀友禅作家さんが店に寄られた、加賀友禅扇子を作ったので、しばらくこの店に置いてみないかとの提案をいただくことに。
拝見させていただくと、見事な出来映えで興味を惹かれましてね~
目の前に迫っている「母の日」のプレゼント商品にもなるのではないかと考えるところがあり、店で取り上げることとしました。
牧野さんは初代・由水十久(ゆうすいとく)氏に師事された方で、訪問着や付下げなどを描かれている現役の加賀優先作家さんですが、このような和装小物も作られることがありまして、たまに店に来て見せてくださいます。
こちらの扇子は、夏物のきもの生地に使う絽(ろ)というシルク生地に加賀友禅の着物を染める技法と同じやりかたで手描きされたものです。
模様は「ほたる」で、風情を感じる扇子かと思っています。
こちらは「さわがに」で、他の扇子にはないクオリティを感じていただけるのではないでしょうか?
とっても涼しそうで、おしゃれにこだわるお母さんにプレゼントされたら夏場の必需品として使っていただけるのではないでしょうか?
きせきれいも素敵でしょう・・・
このような扇子を飾り扇子として、室内インテリアとして活用してみても悪く無いと思っています。
お値段は税込み16,500円とお安くはありませんが、どれも一点物なので、その価値は高いと考えています。
今年は母の日が5月8日(日)になりますが、着物好きなお母さんであれば、これからの季節にピッタリなプレゼント商品となることでしょう。
興味をお持ちでしたらお電話ください。
ところで、先月4月20日にMakuakeより販売させていただいています「加賀染め足袋」が90足まで伸びそうな勢いでご注文をいただいております。
ありがとうございます。
私としては、加賀染め足袋の愛用者が増えて白足袋の概念を変えるまでにならないかと思っています。
そのような想いを秘めて作らせていただいた足袋で、まずは100足を通過点の一つになればと考えています。
足袋をご注文いただいた方には心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございます。
皆様からの応援も宜しくお願い致します。
簡単な記事になってしまいましたが、ここまでとさせてください。
ではさようなら・・・