外は嵐の前の静けさとも思えるような晴天となる穏やかな日となり、本当に強烈の寒波が来るのかと思ったりもいしますが、今日は日曜日とあって足元も良くて、今しかないとばかりに外出されていた方が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
雪が積もり始めたら動きを止められてしまうことがあるからで、店に京都からの荷物を届けてくれた宅配便のドライバーも寒波を警戒してか、25日前後の荷物が止まることがあるかもしれないので、ご理解をいただきたいとの通達がありました。
大事にならなければいいのですが・・・。
その寒波のことよりもお客様から見立て相談を受けていながら、その対応が遅れていることを気にかけていて、“今日こそは”との想いで、東京から訪問着と付下げのきものに合わせる袋帯の見立てをさせていただくこととしました。
お客様は昨年の秋に当店から加賀友禅訪問着を用意してくださいまして、その訪問着と現在持っていらっしゃる付下げにも合う袋帯を見立てて欲しいとの相談です。
付下げの家紋の入れ替えも依頼されてまして、付下げが店に届いていて、タイミング良く加賀友禅訪問着もお仕立てを終えることができたので、ブログ記事にて袋帯のお見立てをさせていただくことしました。
しばらくお付き合いください。
【袋帯のお見立て】

袋帯の見立て
こちら2点のきもののどちらにも合う袋帯を準備されたいとのことで、左が新たに作っていただいた加賀友禅訪問着で右がお預かりした付下げになります、
ご予算もあり、30歳半ばの娘さんがお召になることを考えた見立てとなり、商品の絞り込みを最初にしていただけたらと考えています。
紹介させていただく帯の販売価格は税込み¥165,000~¥330,000までの品となりますが、価格は電話かラインでお伝えさせていただければと考えています。
まずはご覧ください。

袋帯の見立て


袋帯の見立て

袋帯の見立て




袋帯の見立て


袋帯の見立て

袋帯の見立て

袋帯の見立て

袋帯の見立て

袋帯の見立て

袋帯の見立て
ここに14点の袋帯をアップさせていただきました。
どれもお似合いかと思っていますが、心に留まる帯を幾つかお選びいただけたら、もう一度、見やすい画像を取込んでご紹介させていただきたいと考えています、
お嬢様とご相談されてみてください。
また、お見立てにあたり。何かご要望がありましたらお聞かせください。
ということで今日の記事とさせてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







