蛍柄の麻染帯で竺仙の長板本染中型をコーディネート・着物のメンテナンス相談から信頼を高める

蛍柄の麻染帯 帯/おび

まだ4月なのに、今日まで4月なのに、明日からカレンダーが替わると思うと、夏の店作りのことや東京展の準備のことが頭の中でグルグルと動き廻り、眠れなくなる日が時々あります。

 

昨夜も深夜に目が覚めると、東京展のことが動き出し眠られなくなってしまいました。

 

どのような手順で準備を進めたらいいのかがあいまいで、一つ一つクリアーにしていけたらと思っているが、何もかもが初めてのことで、商品を詰める箱をどれくらい用意したらいのか、そして明日は京都出張の日で、仕入先で何を用意したらいいかを冷静になって考えなくてはなりません。

 

他にも、東京でのお客様の対応をどのようにしたらいいのか?

東京へ商品を送った後の店をどうしたらいいのか?

限りなく考えることがあって、明日から考えることから“決めて行く”ことへと切替えて行くつもりでいます。

 

東京展以外に、お客様からいろんな相談をいただいていて、明日はその対応もあって仕入先を見て歩かなくてはなりませんが、いろんなことが頭の中を交差していて気持ちが休まりません。

 

こうして実店舗があると、いろんなお客様から着こなしの相談や着物のメンテナンス相談をいただくことが多くあります。

その背景にはきもの専門店が激減していることと関係しているのかもしれません。

 

特に着物メンテナンスのことでご相談にいらっしゃる方は、新規できもの初心者の方が多く、対応をきちんとさせていただければ、リピーターになり得るお客様かと思っています。

対応に苦慮することもありますが、安心と信頼を高めて行く意味でも大切にしたいお客様です。

 

 

さて話題が替わりますが、今年は桜の開花が速かったでしょう・・・。

開花前の気温が高かったことが関係しているとのことですが、ひょっとして、蛍が出てくるのも速いかもしれないと、竺仙さんの長板本染中型の藍染を蛍柄の麻染帯でコーディネートしてみました。

 

 

【蛍柄の麻染帯で竺仙の長板本染中型をコーディネート】

 

 

 

蛍柄の麻染帯

蛍柄の麻染帯

 

それがこちらに画像になります。

藍染めの着物が風に揺られているかのようで、そこの蛍が飛んでいて涼しげでお洒落だと思わない・・・。

 

藍染めの着物は藍が落ちるので、黒地の帯に藍が付いても目立たないから使いやすいかと考えてます。

 

着物を仕立てて蛍の帯で着こなしていただけたら、見る人の心を惹きつけるのではないでしょうか?

「格好いい・・・!」

 

そんな声が聞こえてくるお洒落なコーディネートかと思っています。

 

参考にされてください。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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