店内特設会場での古布の木目込み雛人形展は今日で幕を閉じました。
新年を飾る企画でしたが、思うような結果を残すことがでず不完全燃焼に終わった感があります。
期間中はいつもになく新規客が多く、その多くが木目込み人形を習っている方や、以前に作ったことのある人が興味を持って覗いくださいまして、私が描いていた客層とは少し違っていたと言えるのかもしれません。
展示会は本日で終わりましたが、引き続き店内で木目込み雛人形を紹介しておりますので、記憶に留めておいていただけたら嬉しく思います。
さて、次は店内でおひな様作りのワークショップを開きたいと考えていまして、本日、ちりめん細工の先生にお越しいただいて作り方を教えていただきました。

ちりめん細工・うさぎのお雛様
仕上がりはこちらの兎さんのお雛様とその両脇にある右近の橘と左近の桜を添えた一式のお雛様飾りです。
手作り感があってとても可愛いでしょう。

お雛様作り
限られた時間の中でどこまでつけれるかを確認したくてお越しいただいた訳で、娘に先生から手ほどきをいただきながら作ってもらうことに・・・
ワークショップを1時間くらいで終わらせたいと考えていて、初心者では兎さんのお顔作りだけでも時間が取られることが分かり、時間内で作れる方法を探る時間だったかもしれません。
結局、作ったパーツを持って来ていただいて、兎さんのお顔と最後の仕上げを参加者に作っていただくことを検討しております。
その概要は次の通りです。
ワークショッの開催日と時間は、
1月29日(火)13時からと15時からの2回開催させていただきます。
参加費(材料代)は¥3240
定員はそれそれ6名と致します。
明日から申し込みの受付を始めたいと考えていまして、興味をお持ちであれば是非参加されてみてください。
限られた手員数なもので、先着順とさせていただきます。

あ・うん1月号
そして1月月号の四季を楽しむ情報紙、「あ・うん」が仕上がりました。
今の季節に合った情報を見つけ出すことに苦労させられるものがあって、続けることも難しさを嫌というほど味わっております。
1月号が仕上がったことでしばらく安心していられますが、目の前に2月が迫っていて、今年も情報紙作りに頭を悩ますことでしょう。
この情報紙がお客様との阿吽の呼吸に繋がるものになればと固く信じているだけに、これからも続けていきたいと思っています。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







