店の忘年会は未来を切り開く力になっていた・白山市の高砂茶寮にて開いた忘年会

白山市/高砂茶寮にて 店主のひとりごと

今日は前もって予定されたいた店の忘年会の日。

出席者は、娘と店のパートさん、そして着付け教室をサポートしていただいている着付けの先生とホームページを管理していただいているウェーブデザイナーさんの5人でのささやかな夜のひととき。

 

 

 

白山市/高砂茶寮にて

白山市/高砂茶寮にて

 

その時を過ごしたのは白山市にある高砂茶寮。

十数年前にお邪魔したことがありますが、確かその時は夏だったと記憶しております。

 

冬ともなれば店内の設えが夏とまったく違っていて、中庭にはクリスマスのイルミネーション。

ピンボケの画像になりましたが、酒蔵を改装した室内で会席料理をいただくことに・・・

 

何品いただいたのか記憶にありませんが、とても美味しいお料理をいただくことができたように思っています。

 

 

 

高砂茶寮にて

高砂茶寮にて

 

 

 

デザート

デザート

 

特にクリスマスをイメージしたお料理を目で楽しむことできて、味にも満足できたので皆さんに喜んでいただけたのではないかと思っています。

 

店の忘年会は久しぶりのことで、私の記憶が確かなら、妻と共に店を切り盛りしていた15年以上も前のことだったように思います。

その当時は仕入先の担当者も若くて、仕入先の人達とお酒を飲んで盛り上がっていたことを覚えています。

 

妻が他界してからは仕入先の担当者も私も気持ちの余裕がなくなっていまして、忘年会を口にする人は誰もいませんでした。

なのに、今回忘年会をしようと思ったのは、長引くコロナ禍で厳しい経営状態が続いていて、経営者として経費削減を唱えなくてはならないのですが、こうしていつもと変わりなく商いが出来ているのは、お客様のお陰です。

 

そのお客様を普段と変わりなく支えてくれているのは店のスタップだし、着付けを指導していただいている先生や、ネット環境についてアドバイスをいただいているウェーブデザイナーさんの力かと思っています。

 

一人で何も出来ないということや、支えてくれている仕入先や店の応援団が背後から私の背中にパワーを送ってくれていたから、心を折らすことがなかったのでしょう。

 

そんなことを振り返っていたときに、「このままの店でいいのだろうか!」

そのようなことを日々心の中で呟いていて、空から何かが舞い降りたかののように、娘に「忘年会をするぞ~!」

日と場所を抑えるように指示し、そして今日を迎えた訳です。

 

他の人から見たらチッポケなことかもしれないが、心が通い合うものがあって忘年会をして良かったと思っています。

着付けの先生は、「来年も忘年会が出来るよう、お互いに頑張ろう!!!」と言ってくれて、耳にした私はとても嬉しく思った次第です。

 

ということで今日の記事と致します。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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