【店主の呟き】
トルコ大地震はトルコとシリアの両国で1万5000人を越える死者が出ているとのことでとても驚いています。
地震がなければ生きていられる人の命が一瞬にして1万5000人以上も奪われるなんて悪夢としかいいようがありません。
被災地は食料や衣類なども必要ですし、怪我人の医療も必要とされていて、戦争をしている場合ではないといいたいです。
世界はこの災害に目を向けるべきですし、私たちも何かできることを考えなくてはならないのではないでしょうか。
トルコ大地震の報道を見る度に考えさせられるところがります。
今日は一人で店を切り盛りしていまして、いつもになく人の出入るの多い一日でした。
これまで積もっていた雪もほとんど消えて誰もが春を待ち望んでいるのでしょう。
人が動き始めていて、店としても何かアクションを起こさなくてはなりません。
この18日に取上げることとなったちりめん細工のお雛様作りワークショップは順調に参加者の申し込みをいただいていて、予定していた定員の空きが3名を残すまでとなっています。
今回のワークショップに興味をお持ちであれば、空きがまだあるので連絡をください。
【2月23日は風呂敷の日】
そして2月23日は天皇誕生日ですが、その日は私の仕事と大いに関係してまして、月日の語呂合わせから、「2(つ)・2(つ)・3(み)」で、『つつみ』の日なんですね~
『つつみ』といえば風呂敷です。
今年も新作の風呂敷を揃えて風呂敷の活用法をお伝えできればと考えていますが、大きな災害が起きたこともあり、災害に役立つ撥水加工の風呂敷を紹介させていただきたいと思います。
【撥水加工風呂敷】
このに紹介させていただくのはその撥水加工の風呂敷で水をも汲める風呂敷と言える品です。
その風呂敷の大きさも70㎝巾から100㎝巾、118㎝巾、140㎝巾と幾つかの大きさの品を揃えていて、買い物やアウトドア、災害時など様々なシーンで「運び」「敷く」「包む」など、近い道の広い風呂敷かと考えています。
例えな、テーブルクロスであったり、スカーフやひざ掛け、水や汗で濡れたウェアの持ち運び、オムツ替えや食べこぼしシート、災害時の敷物や防寒にも使えますし、腕の怪我をしたときの三角巾としても活用してしていただけます。
140㎝の巾の物であれば、和装の裾解けとしても使っていただけるものです。
他にもエコバッグであったり、レシかごバッグとしても使っていただけるので、その使い方は無限にあるかと思っています。
その撥水効果を見ていただくために、水を入れたカップを倒すと、このように水滴となって染みこくことがありません。
撥水加工の風呂敷柄もいろいろあり、画像の品は70㎝巾のコウモリでお値段は税込み価格¥2,200となるものです。
遊び心があってユニークな柄でしょ・・・。
店には撥水加工風呂敷だけでなく、50㎝巾~200㎝巾の大きさの綿風呂敷を数百枚揃えています。
たためば小さくなるものなので、お洒落な模様の風呂敷を一枚手にしてみてはいかがでしょう。
風呂敷の包み方をいろいろあり、そのご指導もさせていただければと思っております。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。