水牛の角から帯留めを創るデザイナーさんに当店のオリジナル品となる帯留めの制作をお願いしていて、本日その帯留めが届いたので紹介させていただきます。
【水牛の角から創られた帯留め】
それは「魔女」と「ツバメ」で、魔女は先月届いていたのですが、修正が必要かと思うところがあって、塗りを替えて仕上げていただきました。
ツバメは初夏の装いにあると楽しいのではないかと考えるところがあって、デザインから始めて創っていただいたものです。
そのツバメの帯留めを使って「小千谷綿麻縮」の着物をきもの遊びコーディネートしてみました。
【ツバメの帯留を使ってきもの遊びコーディネート】
それがこちらの装いです。
グレー地の綿麻縮きものに全通柄の正絹染帯を合わせて初夏の装いに・・・
訪れた季節を「ツバメ」の帯留めが伝えているところがお洒落なと思っています。
足元を黒と赤の「いろ足袋」に「ヒール下駄」で着こなしていただけたら楽しいでしょうね~
オンリーワンの着こなしだけに目にされた方は驚きがあるかもしれませんね。
冒頭の映像に写っていた帯揚げをここに使っていて、ツバメの帯留めを加えてコーディネート。
ステキだと思わない・・・
【ツバメの帯留め】
水牛の角から創ったツバメの帯留めの画像を大きくしてみました。
これまでツバメの帯留めを目にしたことがないので、お勧めさせていただきたいです。
お値段は税込み価格¥12,980となります。
【魔女の帯留め】
そしてこちらが「魔女の帯留」めとなります。
三分紐も替えることが出来れば良かったのですが、時間が無くてゴメンナサイ。
魔女の帯留め季節を問わないので、カジュアルな着こなしの中に取り入れていただけたら注目させることでしょう。
お値段はツバメの帯留めと同じで、遊び心を着こなしの中で表現していただけたら、着物に肝心を持ってくれる方が増えるのではないかと思っています。
着物振興のためにもチャレンジされてみてください。
今日のコーディネートに使わせていただいた着物は「小千谷綿麻縮のきもの」となります。
朝100%の小千谷ちぢみのがチクチクした感の肌触りが苦手な方に綿麻縮の柔らかな肌触りに新しい発見があるかと思います。
男性用としても着られる色合なので、考にしていただけたら幸にです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。