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今日は店のこだわりにひとつである、「お香」に「匂い袋」を秋の風情と共に紹介させていただきます。
まずはこの写真から・・・
紅葉のタペストリーの前に輪になって並ぶうさぎさん。
ただのちりめん細工の置物ではありません。
お腹に香を放つ香料が入っていて、これを「匂い袋」と呼んでいます。
お細工物の形はいろんな種類のものがあり、ここでは「大福うさぎ」をご紹介しています。
どうしても香をお伝えすることができませんが、ここのメーカーの香を妻がとても好きでしてね~
届いた荷物を開ける度に、「癒される~・・・」って、必ず口にしたものです。
お値段は一つ¥1.260致しますが、季節を伝える品などに添えて玄関に飾ると、目で楽しめ、なおかつ優しい香に癒されることでしょう・・・
こちらは室内香です。
記事にする為にこの写真を撮りましたが、とても癒されています。
お部屋の一角にこうした演出も悪くないかも・・・
右側に4種類の香を並べましたが、京都の老舗メーカー松栄堂の20本入りの品です。
手前から
二条・・・¥630
白川・・・¥840
元禄・・・¥945
堀川・・・¥1.050
この中では「堀川」がいちばん人気で、この香のファンがたくさんいらっしゃいます。
80本入りや渦巻型も取り揃えておりますで参考にしてください。
ちなみに季節を演出したタペストリーは、いずれも¥12.600の品で、サイズは45×60㎝の大きさのものです。
香立て(線引)・・・¥2625
空を見上げている鬼さん「むじゃ鬼」は¥6.825の商品です。
気ぜわしい日々を送っていいると、心のゆとりを持って季節を楽しく事が出来ないかもしれませんが、
香だったら気軽に愛用できるのではないでしょうか・・・。
是非ためしてみてください。
必ずといっていいくらい、癒されると思いますよ・・・。
現在、19日から始める「神無月の会」のご案内にお客様回りをしているところですが、もっと店のことを理解していただくために、「店主のこだわりベスト5」というこのを印刷物に書き入れました。
おしゃれな着物や帯が店の心臓なら、手足は和物の癒しグッズ。
京都のセレクトシュップが店のこだわり!!
ー 店主のこだわりベスト5 -
① 古布の木目込み人形とちりめん細工を扱っているのが他店との違いです。
② 京都・老舗ブランドのお香や匂い袋が好評です。
③ 北陸3県でどこにも負けない風呂敷の種類があります。
④ お部屋のインテリアとしてののれん・タペストリーがひと味違います。
⑤ 千円までの和雑貨が贈り物として喜ばれています。
そして、なによりも「日本の四季」を大切にしています。
これらはこの店の『商品設計図』です。
この基本的なビジョンを大きな柱と小さな柱で新しい和物の店を創りたいと考えていますが、思いどおりにはなりません。
それでもいつの日かご理解をいただける日が来ると信じています。
だから事ある度に、店のPRを忘れないようにしています。
会を開くまで日が迫っていて焦りを感じ始めていますが、今私ができる事にベストを尽くしたいと思っているところです。
お時間が取れる方は是非店に遊びにいらしてみてください。
「神無月の会」は10月19日(金)~22日(月)までの4日間です。
会が始めるまで、さまざまな角度から会の情報をお伝えできればと考えています。
ところで今日も温かい日になりました。
このまま秋を飛び越えて冬になるのではないかと心配していますが、日中はもう少し涼しくなって欲しいものです。
こればかしはどうすることもできませんが、店のファンを作ることは努力しだいで叶えることができます。
諦めないで頑張らなくてはいけませんね。
それではこれにて今日を閉じることの致します。
お休みなさい。