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帰りの電車を一便遅らせたことで、戻るのが遅くなってしまいました。
そのせいか、長い一日だったように思います。
京都の街を歩いていると、女性のリクルートスーツが至る所で目に入り、新年度が始まったことを知らされました。
それにキャリーバッグを引きずる観光客らしき人も沢山見かけましたね~
春休みと花見シーズンの幕開けともなれば、不思議なことではありませんが、青空が広がった京都が、いつになく浮かれて視えた一日でした。
そんな光景を横目に仕入先を尋ねて歩きましたが、増税が始まったこともあるのか、同業者が極端に少なくて、買い控えとでも言うのか、仕入れを控えの空気が漂っていた感じがしました。
私自身は18日からの開店20周年祭が迫っているもので、足が棒になるくらいに精力的に商品を見て歩き、帰りの電車の中ではグッタリ。
桜も見ごろでしたが、美しさを観賞する余裕もありませんでした。
とにかく疲れました。
消費税の絡みで、4月の経済状況を不安視する人ばかりで、不安な気持ちが過ぎる出張でしたが、自分のできることを一生懸命やるしかない。
そなことを言い聞かせていた私でした。
文がまとまりませんでしたが、これで今日を閉めさせていただきます。
それでは、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






