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疲れました。
今日も店は一人で、10月の催事の案内を考えながら、ペンを走らせ集中しています。
どうにかここまでたどり着いた頃には日も暮れ、ギブアップ状態。
疲れてしまって、綺麗な写真をアップする元気がありません。
皆さんは楽しい休暇をお過ごしなんでしょうね~
人に話したい出来事や、これからお出かけの方もいらっしゃると思いますが、私には気持ちのゆとりがありません
とにかく早く仕上げないと・・・・・
後少し、後少し・・・
休憩いです。
先に今日の投稿を済ませることにしました。
コーヒーをたて、一口、二口、喉に通しながら私の仕事の事を考えています。
景気が低迷している中、今していることは大海の中で、単に釣竿(つりざお)を下げているだけではないのだろうか・・・・・
下げたポイントに魚がいないかもしれないのに、どのような仕掛けだと魚が釣れるのだろうか、まるで運任せ。
我慢ができなかったら、仕掛けを変えて次のポイントへ・・・・・
これは私の仕事に限った事ではないかもしれません。
お客様を魚で例えるなんて失敬な話かもしれないが、多かれ少なかれ、この業界はその傾向にあるようです。
「これが商い」という考え方かもしれませんが、それでは仕事が楽しくありませんよね~
海に飛び込んでお魚さんと会話がしたい。
向き合って本根を聞いてみたい。
必ずいつの日か冠婚葬祭の衣装から自己表現ができる和の衣装に興味を示す人が増える。
そのようなことを信じている一人です。
その時には、小売店も少なくなっていることでしょう。
私は、そのポイントを探し続け、答が見えない日々に格闘しています。
写真を使わない店の案内状、一文字、一文字に熱い思いを込め、願いが形になって行きます。
結果を急がず、独り相撲にならないことに注意をして・・・・・
好きな事を書いてスッキリしました。
さて、無い頭を使って空白の箇所に文字を入れるとするか~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






