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目に飛び込んでくる「赤兎」の行列に唖然とさせられました。
これだけ揃うと兎の宝塚って感じで実に見事です。
手刷り箱入り兎の中味を作っていただいているお客様の作品で、確か東京にある通販の会社に送るようなことを言っていたように思います。
私にも作って欲しいとお願いしているのですが、評判が良いみたいで順番が回ってくるか約束ができない状況のようです。
ここにお伺いした訳は、新しい提案を頂いたからで、店のオリジナル品としてどのように展開しょうか検討しているところです。
ご提案いただいた商品は丸台(直径10、5㎝)と笹飾り、そして梅の形をした赤い敷物がセットになったものです。
店に持ち帰り、匂い香の姫だるまと組み合わせてみました。
(香が中に入ったお細工物です)
いかがでしょう・・・
こうして見ると可愛いではありませんか。
どうしたらいいのか、もう少し考えたいと思います。
ところで10月12日は次女の誕生日でしてね~
それも二十歳という記念すべき日です。
お母さんがいた時みたいに派手なお祝いをすることができませんが、さめてケーキでもと長女の提案でアイスケーキを買って祝いました。
記念日としてはとても地味かも・・・
(このようなところに気がつかないのが男)
ちょうどいい機会です。
大人として認められる年代になって伝いておきたいことが幾つかあるので、このブログに書き残す事にします。
お母さんがいなくなって我が家の生活はスッカリ変わってしまいました。
特に家事をこなすことが大変で、自分の持っている時間を 少しでもいいから家のことに向けて欲しいということが一つ。
部屋の整理整頓に掃除、脱いだ履物を揃えること。
そして、気配りができる女性になって欲しいことと、笑顔を忘れないことです。
大人の理論や理屈が理解できない年頃なのかもしれないが、いろんな経験を踏んでくると、道理というこのが解ってくるんですね~
それと、子供達の将来を案じるのが親というものです。
これを余計なおせっかいと言うのかもしれませんが、これが親であることも忘れないでいてください。
萌・・・誕生日おめでとう。
愛される大人になれるよう、これからも口を出すことでしょう・・・・
うるさいかもしれないが、お父さんは貴女を大切に思っています。
頭の中に入れておいてください。
湿っぽい記事になりましたが、今日はこの辺で終わらせて頂きます。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







