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「新年明けましておめでとうございます」
新しい年が訪れました。
青空が広がる晴天という日ではありませんが、穏やかな朝を迎えることが出来ました。
その心境を言葉にすると、2010年を完全燃焼したことで、全てが白紙に戻り、新たにスタートラインに立とうとしている。
そんな神聖な気持ちになれる日なのかもしれません。
だけど、いつものお正月とは違います。
長女はアメリカに行き、次女は仕事。
我が家は息子と二人きりです。
そんな元旦の朝、お母さんの会いに行ってきました。
なんといっても我が家の中心的存在だっもので、新年の挨拶をしておかねばなりません。
手を合わせ、昨年の報告と新たな年に向けての豊富のよもうなのを話して来ました。
身近な出来事では、次女の成人式です。
お母さんの病気が判った時は次女は高校3年生。
自分の死が近いことを知ると、気にかけていたことの一つが、次女の成人式でした。
「萌の成人式の日まで生きたい、そして振袖を着付けしてやりたかった」
叶わぬ無念さを口にしていたことをはっきり覚えています。
その成人式の日が9日であることも伝えてきました。
その後、男組で私の実家である福井県へ行ってご馳走をいただいきたお正月でした。
こうして我が家の新しい年が動き始めましたが、穏やかでよい年になるよう、心を正して望みたいと考えています。
ところで、マイアミにいる娘ですが、元旦はプロバスケットボール観戦をするといっていましたが、実に楽しそうです。
何度も行けるところではないので、おもいっきり遊んで来て欲しいと思っています。
それではみなさん
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






