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「新年明けましておめでとうございます」
新しい年が訪れました。
青空が広がる晴天という日ではありませんが、穏やかな朝を迎えることが出来ました。
その心境を言葉にすると、2010年を完全燃焼したことで、全てが白紙に戻り、新たにスタートラインに立とうとしている。
そんな神聖な気持ちになれる日なのかもしれません。
だけど、いつものお正月とは違います。
長女はアメリカに行き、次女は仕事。
我が家は息子と二人きりです。
そんな元旦の朝、お母さんの会いに行ってきました。
なんといっても我が家の中心的存在だっもので、新年の挨拶をしておかねばなりません。
手を合わせ、昨年の報告と新たな年に向けての豊富のよもうなのを話して来ました。
身近な出来事では、次女の成人式です。
お母さんの病気が判った時は次女は高校3年生。
自分の死が近いことを知ると、気にかけていたことの一つが、次女の成人式でした。
「萌の成人式の日まで生きたい、そして振袖を着付けしてやりたかった」
叶わぬ無念さを口にしていたことをはっきり覚えています。
その成人式の日が9日であることも伝えてきました。
その後、男組で私の実家である福井県へ行ってご馳走をいただいきたお正月でした。
こうして我が家の新しい年が動き始めましたが、穏やかでよい年になるよう、心を正して望みたいと考えています。
ところで、マイアミにいる娘ですが、元旦はプロバスケットボール観戦をするといっていましたが、実に楽しそうです。
何度も行けるところではないので、おもいっきり遊んで来て欲しいと思っています。
それではみなさん
お休みなさい。