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昨日の雨は午後の6時事から雪に変わり、朝、外を見てみると、雪は降り続いていました。
30㎝近くの降り積もったみたいです。
その現実を見せ付けられた時、店を休もうかと思いましたが、休んでもこの雪が消えてなくなる訳ではありません。
それに、他の人が店の駐車場の雪を すかしてくれる訳でもありません。
仕方ありません・・・朝の家事を済ませ、イザ店に出陣 です。
そんな気持ちで、雪と戦わないと店の駐車場を綺麗にすることが出来ないんですね~
雪と格闘すること2時間半近く・・・
私が持っている一日のエネルギーを使い果たしてしまいました。
背中と腰がだるくて・・・。
雪が降ると余計な仕事が増えるから冬は嫌いです。
だけどこの雪、娘の成人式が終わるまで、空から降り落ちるのを我慢してくれていたと考えると、有難く思ってしまいます。
ある意味で感謝しないといけないのかな~
午前中に駐車場の雪を空かした甲斐があったのか、午後から来客が続いて少し忙しくしていました。
ところで娘の振袖の後始末をしていて、ふと、皆さんにお伝えしたいことを思い出し、この写真をアップしてみました。
何をしているかと申しますと、使い終わった帯締めと飾り紐の先にある房を傷めないように、ティシュで包んでいるところなんですよ・・・。
この作業をしておかないと、次回使う際に房が「くせ毛」のようになっていることが多くて、形が決まらないことにも繋がります。
難しい作業ではないので、後始末の心得として覚えておいてください。
さて、話は変わりますが、今回娘の振袖をブログにアップしたことで、出会ったことのない方々からお祝いのメッセージを頂戴致しましてね~
ブログからの繋がりだと思いますが、私の知らない多くの方が、温かな目で見てくれているんだ~
そう思うと嬉しくて、投稿を続けることへの励みをもらった気がしています。
ありがとうございます。
明日は今年初めての京都です。
雪でJRが遅れないか心配していますが、新たな道を探る意味でも仕入先で刺激をもらってこれたらと思っています。
寒い冬と雪、それに早起きが加わって、電車に乗り込むまでの 心の出陣式をしないと・・・
それでは皆さん・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






