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着物や帯を収納して持ち運びができる「着物収納バッグ」というものがありますが、今回新しいタイプの商品が入ったので紹介したいと思います。
それがこの商品です。
今までのタイプと違っているのは、キャリーバックであることです。
これだと移動するのに、体力を消耗しなくて済むのではないでしょうか・・・。
このような便利な商品の説明が得意ではありませんが、持ち手を調整することができます。
バッグの中は、着物や帯を渡すハンガーのようなものが付いていて、対面には草履などの小物を収納する間仕切りの付いたビニールボックスも備え付けてあります。
すべてを取り払うことも可能で、洋服などを入れ旅行バックとしてお使いになること出来ます。
マチが12㎝で、48×38㎝の大きさで横にして持ち歩くこともでみます。
お値段は ¥7、350 の価格で発表していて、数量限定の商品になります。
売り切れてしまうと手にすることが出来ないので、ご遠方で着物を着なにてはならない方などには、是非お薦めしたい商品です。
今晩は子供達が仕事で遅くなるので、私が夕食の準備をしなくてはなりません。
このような事は月に一度くらいあるかもしれませんが、このような時に私が出せるカードは二つしかありません。
お弁当かお惣菜を買ってくるか、二つに一つの選択・・・。
そこで私が選んだのはスパーでお惣菜を買って帰ることです。
閉店後、車に乗せていた赤いエコバッグを持ってスーパーの中へ入るやいなや、店内アナウンスが入り、
「只今からお惣菜を半額とさせていただきます!!!」
アナウンス耳にした私は心の中で「ラッキー」とつぶやき、お惣菜コナーへ・・・
私と同じような目的を持った主婦が数人集まってきました。
深く考えることも無く、食べたいと思うものを手に取り籠の中に入れ、量は足りるかを数度となく確認をしてレジに向かいました。
夜ともなるとお客様は少なく、それでもレジで順番を待たなくてはありません。
私の番が来ました。
私の後ろに控えている方の目が少し気になりましたが、これが私流・・・
「お会計は「・・・円です」との定員さんの声。
その時思わず「ヤス・・・」(安いという意味)
小さな声が出てしまいました。
赤い兎柄のレジ篭バックを持ち、お惣菜を幾品も買っているスーツ姿の中年男性。
想像しなくても笑っちゃうでしょ・・・
そして家族で一番早い夕食を一人で済ませ、投稿記事を書いている私です。
我が家の弱点をオープンにしてしまいましたが、仕事以外の事はまったく不器用で、なのに、そんな自分が違った意味で好きなんですね~
ご家庭ごとに いろんなルールが存在していると思いますが、不器用であっても手伝うことって大切な家族のコミュニケーションなんでしょうね~
特に妻を亡くしてから感じている事の一つです。
それでは今日はこれにて終了です。
また明日お会いいたしましょ・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







