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遅れた時間を取り戻そうと必死になっていますが、それが疲れを引き寄せ家に戻るとバタンキュウ・・・
茶の間で明け方まで眠ってしまう日が続いています。
今日も投稿が遅くなりましたが、礼装用のかんざしを幾つかご紹介してみようと思います。
夏が過ぎると暑さも和らぎ、着物をお召しになる機会も増えるのではないかと思いますが、結婚式やバーディー、七五三のお母さんの装いに合わせたリーズナブルで素敵なかんざしをアップさせいぇいただきました。
こちらの7点ですが、一部の商品は以前にも紹介したことのある品です。
こちらは先日入荷したばかりの品で、黒留袖などにも合わせられる豪華なかんざしです。
① ¥8、190
ヘッドは動くタイプで、ゴールドで仕上げたエレガンスなタイプ
② ¥7、875
バラを形にしたものでシルバー仕上げがとてもオシャレ、ことらもヘッドを動かすことができまます。
③ ¥6、615
白に螺鈿(らでん)を張ったタイプです。黒留袖にも合うと思います。
④ ¥5、250
ことらはとてもシンプルでおしゃれなデザインです。
⑤ ¥5、250
扇面の形ですが、とても豪華で私のお気に入りです。
⑥ ¥5、040
細かな細工があしらわれたかんざしです。
⑦ ¥6、090
簡単な説明で終わりましたが、かんざしは他にもオンラインショップでも紹介しているので、そちらのほうも含め参考にしてみてください。
そして「あ・うん」150号がようやくしあがりました。
今回もネタ探しに苦労しましてね~
書いては消しての繰り返しでした。
号数が増えるごとに、情報を集める作業に時間が取られ、続けることの壁にぶち当たっています。
いつもの月より遅い仕上がりになりましたが、明日から外回りが出来そうです。
何事においても地味な作業を続けるということは本当に難しいことです。
しかし、この事が出来ずして大きなものを得ようとしても、これもまた難しいことです。
どちらが成果を生むものなのか長年商売を続けていても、いまだに判りませんが、自分の中では一つのこのを築くプロセスになっていて、同時に粘り強さが育つ行為になっていることを感じます。
私のような不器用な人間には、このコツコツが大切なんでしょうね~
それでは、今日はこれにて閉じることにします。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







