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京都は32度近く気温が上がったみたいで、今年一番の暑さになったとか・・・
いつもより遅い電車で戻ってきたところですが、暑い日で体力を消耗した一日でした。
どこの仕入れ先も秋物が発表されていて、中には来年の干支になる「申」(さる)を並べている先もありました。
これから夏商戦が始まるというのになんと気の早いことでしょう。
干支物に関しては見送りましたが、いつもながら一目ぼれした商品についてはお盆明けの納品ということで注文を入れて来ました。
こうしていくつもの仕入れ先を回り、目に適う商品を探して歩く訳ですが、面白い商品を見つけましてね~
それは、「サンドブラフトガラスアート」というガラスの器です。
ある作家さんの作品でその出来栄えに心を打たれました。
こちらの作品は花器ですが、アートとして飾るだけで充分心が満たされる作品でした。
素敵だと思いませんか?
実はこちらの作家さんの品を私の店で紹介できないものかと交渉中で、叶うものであれば7月に個展をしたいと考えているところです。
私もどきに力を貸していただけないかもしれませんが、当たって砕けの精神で担当者に無理なお願いしてみました。
そして、今回の出張で最後に訪れたのが、お一人で友禅作家として活動を続けていらっしゃる「田中文子」さんとおしゃる方の工房へと足を運んでみました。
この方は京都の中心地から遠く離れた、緑が多い宝ヶ池近くにお住いで、店のスタップのご親戚になられる方です。
数か月前にお手紙をいただいたもので、初めてお会いして来ました。
工房には「美空ひばり」さんが田中さんの作品を着て撮った写真があって、他で見ることのない友禅をされていることを知ることとなりました。
どのようにして繋がりを持っていいのか判断に迷うところですが、刺激をいただいたことだけは確かです。
今日の投稿までに時間が残り少なくなってしまいました。
記事が尻切れトンボになりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






