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過去に経験したことのない今回の大地震の爪跡に、ただただ絶句するばかりですが、人命救助に当たっている政府をはじめ、自衛隊、警察、消防、医療関係者、その他諸団体の方々の不眠不休の活動に、体を壊さないかと心配しつつ、復興の経緯を見守っている私です。
とにかく日本経済に及ぼすダメージは計り知れないものがあり、一国民として心配するばかりですが、同時に皆が手を取り合って、被災地救済に向けての働きかけをする時ではないかと強く感じています。
その中で何ができるか・・・
被災地に足りない資源や義援金といったものを送るという具体的な形のものもありますが、「元気」や「勇気」が湧き上がる『心の力』を送ることも大切な行為の一つではないでしょうか・・・
この行為は『心の支援』でもあり、誰もが出来ることです。
その為にも、この日本の緊急事態を嘆くのではなく、現実を受け止め、震災に遭わなかった私たちが元気を出して経済を支え、被災地にエールを送ることの大切さを改めて感じているところです。
私の足元を見てみれば、思い通りにならないことばかり・・・
仕事だって挫けそうな現状ではありますが、それだけに今回の災害で、共に心暗くしていては日本が沈没するばかりです。
せめて今出来ることを一人ひとりが頑張る。
もしかして、「踏ん張る」ということなのかもしれませんが、力強い『心の力』が日本の国民に必要とされている、そんな気持ちで仕事に、そして、地域社会の行事に望みたいものです。
簡単ではありませんが、『心の力』を信じたいものです。
こんな時に不謹慎と思われるかもしれませんが、心和む商品が入荷したのでアップしてみました。
少しばかり癒されてみてください。
ふざけた表情に見えるかもしれませんが、鬼さんの無邪気さが伝わってきます。
陶器で創られた作家者で、高さが約22㎝ある「むじゃ鬼」です。(¥11、550の品)
罪のない表情に心引かれ創ってもらったものですが、店のスタッフは箱から出した顔を見るなり、笑いを吹き出していました。
この鬼さんが「このポーズどう・・・」そんなことを言っているみたいで、馬鹿さ加減が気に入っています。
ストレスが張り裂けんばかりに溜まっている日本、発散する機会も必要なのかも・・・
今日の震災ニュースを詳しく見ていませんが、原発が人に被害を及ぼす影響が出てきたみたいで、何重もの苦が国民生活に伸し掛かろうとしています。
どうか負けないで、このピンチを乗り切れることを願います。
それと、温かな春が来ることも重ねて願っています。
気休めになるかもしれませんが、人間の力を信じて頑張ってください。