振袖に合わせる「刺繍入りちりめんショール」を紹介してみます・そしてひと工夫が求められる昨今

   真夏というのに成人式を前にした人たちは、この時期に前撮りをされるみたいで、或る方から羽根が付いたもの以外で振袖の合わせるショールを紹介して欲しいとのご相談がありましてね~

そこで今日は、店が採り上げている刺繍入りちりめんショールがあるもので、それを紹介させていただきます。

DSC_0018sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG1≫リバーシブル刺繍入りちりめんショール 梅柄

DSC_0019sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG色は赤紫と黒になります。

正絹のちりめん地両面に刺繍を入れたもので、幅が180㎝近くあるものです。

DSC_0017sisilyuuiritirimannsilyo-ru.JPG2≫リバーシブル刺繍入りちりめんショール 蝶の柄

DSC_0026sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPGシワが入った状態で映像を撮ってしまったことをお詫び申し上げます。

色は紫とグレーになります。

DSC_0020sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG3≫リバーシブル刺繍入りちりめんショール 桜と梅柄

DSC_0021sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG黒地とベージュ系の色になります。

DSC_0023sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG4≫リバーシブル刺繍入りちりめんショール 葵柄

刺繍の入り方が左右違うために全面で撮ってみました。

DSC_0024sisilyuuiritirimennsilyo-ru.JPG赤と黒地のリバーシブルになります。

どれも10万円を超える品質の高い品になることも一言付け加えておきたいと思います。

さて、気温が30℃を超えるときもの愛好家も着物から遠ざかるのか、夏着物の相談が少なくて夏場の店作りのあり方に頭を痛めます。

この現象は今に始まったことではないため、随分前から浴衣にこだわる店作りに変えているのですが、どうしたことか今年は様子が可笑しくてね~

国民の先行き不安が消費にブレーキをかけている感じがしてなりません。

考えさせられるものがありますが、こんな時だからこそ真剣に仕事と向き合えるのでしょう。

何かひと工夫、私に問いかけられている課題だと思って少ない知恵を絞らなくてはなりません。

この投稿後に、昨日ネット関連の専門家からいただいた課題に取り組んでみたいと思っております。

小さな問題点から手を加えていくことがこの店の進化に結びつくと信じたいです。

それではこれにて・・・
お休みなさい。