下駄に最大30%OFFの割引価格が付きました・そして工夫してみたい「涙市」の演出方

DSC_0004namidaitinokannbann.JPG  店頭に今週21日から開催する「決算・涙市」の看板が立ちました。

現在、その準備で紛争中で残された時間と戦いながらの日々が続いております。

会を開く以上は多くのお客様にお越しいただきたいし、店側としては、お買い物に繋がるような演出も必要かと考えています。

その演出方として工夫したいのが、無言の営業マンとなるPOPなどで催事の熱気を高める演出効果です。

特に私の店は営業マンが足りていないので、お客様の目に訴える商品のディスプレーにこだわりがあり、他店との違いを感じていただけるものであればと考えていますが、今回のような割引が主となる催事は、心が落ち着く空間の中にお安さのインパクト効果があってもいいのではないかと思っています。

心に余裕がないことが、頭で理解ができていても形にすることができなくて、残された時間の中でどのような創意工夫ができるのかが問われているのかもしれません。

これも自己満足に過ぎないのかもしれないが、いろいろやりながら店が磨かれていくものだと思えるだけに、考えてみたい課題となっています。

DSC_0003getanowaribiki.JPGそして本日、浴衣に合わせる下駄にプライスダウンの価格が入りました。

当店の店作り中で、和装の履物は「町のぞうり屋さん」という位置づけを持つもので、下駄にもこだわりを持っています。

それは量販店とは一線を引くもので、履きやすさを最も大切にしているので、S寸やLL寸の下駄を揃えている間に、いつのまにか在庫が膨らんでしまいましてね~

「涙市」を機に、最大で30%の割引価格を付けさせていただきました。

売れ筋商品も10%の割引価格が付いたので、この機会にグレードの高い下駄を手にしていただけたら嬉しく思います。

DSC_0001getanowaribiki.JPGそれにしても、一か所に集めると、「町の草ぞうり屋さん」にふさわしいものがありますが、仕入れ係の自己満足に過ぎないことを思い知らされております。

お客様に店の想いを知っていただくことの難しさを感じながらも、草履屋さんが少なくなっているだけに下駄にスポットを当ててみま
した。

後は和雑貨を残すだけとなり、全体の飾りつけに着手したいと考えていますが、これも予定通り進むのか怪しさを残しています。

実は、東京の仕入れ先でもある竺仙さんが、新作の秋物が染め上がったと言って店を尋ねて来るんですね~

どうであれ、会を開くまで残り二日間。

毎日右往左往していますが、ベストを尽くして事に当たりたいと考えているところです。

私の頭の中は会の開催に支配されていて、楽しい話題をお届けできていないことを心苦しく思っています。

どうかお許しを・・・

では、これにて・・・
お休みなさい。

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