夕方になると”冷蔵庫に何があったっけ!”と晩御飯のことを考えるのが日課になっています。
献立を考えてくれる妻や娘がいたときは気楽にしていれましたが今は違います。
冷蔵庫にある食材や賞味期限のことも頭に置いて、お一人様分の夕食を考える日々。
一人暮らしは誰かに気を遣うというものではありませんが、仕事のことばかり考えていると自分自身の世話が面倒に思えるのは私だけでしょうか?
日が短くなるに連れて家族で囲んだ食卓が恋しく思えた夕暮れ時。
深まり行く秋にどことなく寂しさを感じさせられるものがありました。
気を取り直して今日の投稿です。
様々なことを同時に動かしながら仕事に当たっていますが、今日は11月22日からの「15万円以下の着物や帯の会」のご案内に外回りをする一日でした。
この一年を締めくる「えびす講」的な5日間の感謝祭で、着物や帯の割引価格が15万円を超えないという感謝価格で品揃えさせていただきます。
今回初めて、品揃えの中に加賀友禅訪問着も加えさせていただきますが、その中には、20万円以内で出品する作品が一部あります。
会の趣旨とは少し異なりますが、魅力ある加賀友禅訪問着の品揃えを増やすことができればと考えてのことです。
加賀友禅訪問着や附下を一枚手にしたいとお考えの方は、高価な品がお値打ち価格になるだけにタイムリーな会と言えるでしょう。
一方で、加賀友禅を染めるメーカーさんが金沢市内で、「加賀友禅秀作逸品展」を開くとの知らせが入って来たもので、そのご案内もさせていただきたいと思います。
こちらの会は、加賀友禅の最高峰とも言える作品が出品されるもので、「加賀友禅技術保存会」の作品であったり、加賀染小紋の日本工芸会正会員の「坂口幸市さん」の小紋や、童人形の模様で有名な「由水十久さん」の作品も並ぶ、まさに逸品展にふさわしい会と言えるものです。
この会に向けて県外からも加賀友禅ファンがお越しになられることを聞いています。
11月17日(土)・18日(日)の二日間、加賀友禅会館で開かれるもので、店の会とはまったく性格の違った会であることから、ご案内を入れさせていただきました。
会場には「「由水十久さん」が来場していらっしゃるとのことです。
当店が感謝祭で紹介させていただく加賀友禅とは別物だとお考えいただけたらと思いますが、興味をお持ちでしたら連絡ください。
一つの加賀友禅情報として記事に採り上げてみました。
参考にされてください。
これで記事を書き終えることができそうです。
この後は夕食の支度か~
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。