今日はワークショップのちりめん細工の日でとても盛況におわることができました。
そんな話題から記事を書く予定でいたのですが、ワークショップが終ってからもお客様が絶えることがなくて、閉店後は着付け教室だったのですが、その間にも着物相談で訪問くださったお客様がいらっしゃって、こんなにも忙しくしていたのは久しぶりの事です。
ようやく落ち着くことができましたが、お腹も空いて早く自宅に戻りたい気持ちでいるところです。
さて、かねてから予定していたちりめん細工の干支作りのワークショップは、2回に分けて13名のご参加をいただくこととなりました。
今回は2020年の干支が「子(ね)」ということで、大きさや生地の違ったねずみさんを3つ作っていただくことに・・・
と、言うのは建前で、カルチャー教室を1時間内で収めようと思うと、3体を作ることが難しいと判断して、最も大きいサイズのねずみさんを作っていただくことにしました。
そして作られたのがこちらのねずみさん達です。
可愛いでしょう・・・
最初の教室でねずみさんを”おんぶ”することを思いつかれたお客様がいて、それを次のお教室で話をすると、今度は一番小さなねずみさんの”しっぽ”をハートマークにする方もいたりして、とても盛り上がった時間だったように思っています。
こうしてお客様が集い、笑い声のある店内って私からしてみれば贅沢な時間です。
そしてお客様に喜ばれるというご褒美付き。
このようなことを続けていくことで、お客様と店との距離が縮まって親しみやすい店へと変化していくのでしょう。
他にも今日は着物相談がいろいろあって、感謝、感謝の一日だったように思います。
ワークショップの合間に虹が出ていることに気づきました。
この虹を見て思いました。
この虹がお客様と店を心で繋ぐ架け橋なんだと・・・
これからもお客様に喜んでいただけることを考えて、お客様と共に育つことができる店でありたいです。
そのためにも創意工夫を忘れないようにして頑張っていきたいと思っています。
では、今日はこれで閉店と致します。
お休みなさい。