「男の風呂敷」始めます・そして迷い道の先で春を見つけ出したい!

店頭の看板

今年の冬は寒さが厳しくオミクロン株の感染者も増え続けていることもあり、対客数が伸びないことに頭を痛めています。

せめてお天気が回復してくれればと思っていますが、今日は朝から雪が吹雪いていて春の訪れを待ち遠しく思っているこの頃です。

 

そうした状況下の中で次なる一手を考えなくてはなりません。

これがとっても難しくてね~

 

この2月を風呂敷にこだわってみたいと考えていまして、店頭に新しい看板が立ちました。

 

 

 

店頭の看板
           店頭の看板

 

昨日もブログ記事に書きましたが、男物風呂敷がアピールできないかと、インパクトのある看板を用意しました。

これは車で行き交う人に風呂敷仁こだわる店であることを印象づけたくて作ったものです。

風呂敷をファションと考えたときに、品揃えの9割近くが女性物で、男物となると種類が多いとはいえません。

 

いってみれば少数派の人に向けてのメッセージかと思っています。

 

 

 

男・風呂敷/90㎝幅 ¥8800
                 男・風呂敷/90㎝幅 ¥8800

 

このにアップさせていただいた90㎝幅の織の風呂敷は男性用の風呂敷で、その風呂敷を仕事の資料や書類などを包んで持ち歩いたしたらお洒落だと思いません。

ある意味で新しい市場を掘り起こす先駆けにしたいと考え、スポットを当ててみたものです。

 

私たちの業界はこれまでいろんなことをやり尽くしていて、新しい切り口を探す続けています。

しかしなかなか見つけ出すことができずにいて、加えてコロナ禍の中で右往左往しているのが実情ではないでしょうか。

 

何が消費者の心を揺さぶるものなのか的を得たものを見つけ出さずにいますが、行動に移すことで手にできるものが必ずあると考えこだわってみました。

ここで大切な事は、結果が出なくても諦めないといことかと思っています。

 

とにかく新しい道を探るというのは不安に包まれていて立ちすくんでしまいちですが、成熟した社会だけに店を持つ者として立ち留まっていわけにはまいりません。

 

 

 

庭園紫雲園
               庭園紫雲園

 

いろいろ考えるとことがありナーバスになっていますが、別件で新しい商品開発の写真取りにふさわしい場所を探していて、その候補の一つとして松任ふるさと館を下見してまいりました。

 

この話題は時を改めて報告できればと考えてますが、新しいことへのれんじはチャレンジは迷い道を歩いているかのようです。

 

煮え切らない記事で終わる事となりましたが、一歩ずつ踏みだしながらこの店の春を呼び込めるように知恵を絞って行けたらと思っています。

どうか遠くから私たちの背中を押していただけたら嬉しく思います。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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