【店主の呟き】
今日は雨が降り続く一日でしたが、朝の7時前から超忙しい日で、店内の電気を落としてディスクワークが出来るようになったのは閉店後の7時半という日で、一日中店内を動き回っていた気が致します。
一日に始まりは入学式を迎えられるお母さんの着付けが4件あり、着付師お二人にお力をお借りして午前9時半に終えたところまでは想定内でしたが、午後からお客様の来店が続いて、お待ちいただいた馴染みのお客様は、近くのスーパーで買い物済ませてから出直すと言って2度の来店をいただいたお客様もいらっしゃって、最来店していただいた時もお待ちいただくという忙しさでした。
その間に、入学式の着付けをさせていただいたお客様が大きな手提げ袋に着物一式を入れて着物メンテナンスを頼みたいとお持ちになった方が3件続き、その後にも馴染みのお客様から着物メンテナンス持ってきて、その対応に着物や長襦袢、和装小物が山積みとなる時間帯があって、お客様が重なっていたこともあり焦りましたが、そこえ違ったお客様の来店があり、間違いを起こさない事だけを考えて対応していた時間帯がありました。
お客様が引いてから、預った着物や長襦袢などを再チェックさせていただきましたが、本当に忙しい一日でした。
【静かになった店内】

静かになった店内
閉店後、乱れに乱れた店内を綺麗に作り直してから、店内を掃除し、パソコンの前に座ったのが午後7時半。
それから、今日のブログ記事を書くことを考えたときに、そこからギアチェンジすることが出来ず、店内の一角を写して記事を書き始めた次第です。
予定では閉店後にスーパーで食材の買い物を済ませるつもりでいましたが、今晩は外食になりそうです。
とにかく毎日が気忙しく過ぎて行って、桜の季節も終りに近づいていることから、店の模様替えを始めていましてね~
この店の店作りは季節の先取りを心がけていまして、着付けに使ってた奥の部屋には夏物が並びました。
気の早い話かもしれませんが、ここに来て来客が増えていまして、季節の先取りはビジネスチャンスを生む切っ掛けとなることがあり、呑気に構えていることはできません。
というのも、来週の火曜日に着物好きの方とお食事会を予定していまして、店に集合して3台の車に乗り合わせてお昼の懐石料理をいただくことになっているんですね~
全員が着物での参加とり、初夏の店作りに替わっていたら食事だけでなく着物を見る楽しみも増えて、有意義な一日となるものであれば、企画した側としても喜ばしいことかと思っています。
こんな感じで毎日が全力投球で創意工夫を怠らないように心がけて仕事と向き合っている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







