昨日は日本対チリ戦のラグビーの試合をしっかり応援させていただきました。
42ー12で日本が勝利が収めることができて良かったです。
高校時代、私はラグビーをしていまして、ポジションはスクラムにボールを入れるスクラムハーフ「9」で、体格の大きい人に飛ばされることもあって格闘技みたいなスポーツだと思っています。
この年になっても、どうしてもそんな目でゲームを見てしまいますが、日本ラグビーのレベルが世界に通用するまでになっていて、見ていて本当に面白いです。
次は格上のイングランドとの戦いになるかと思っていますが、大きな体格の人をタックルで倒してくれるものと信じています。
次の試合もしっかり応援するので頑張ってください。
話題は替わりますが今日も暑い一日でした。
9月10日を過ぎれば、いつまでも夏物で着こなすことができにくくなっていて、この時期のお茶会の席ともなれば、裏地がない「単衣のきもの」となるのではないでしょうか。
【単衣小紋を袋帯でコーディネート】

小紋をセミフォーマル的な装いに
そんなシーンを想像して単衣の小紋にもなる着物でセミフォーマル的な装いを創ってみました。
地紋のあるグレー地に藍で絵皿模様のような模様を描いた小紋のに、波をイメージした袋帯で組み合わせたものになります。
格調ある袋帯を持ってきたことで、飛柄の小紋が品あるセミフォーマル的な装いへと変化して、お茶会の席にピッタリの装いだと思いません。
そればまりか、気の張る場にも着こなせてとても素敵です。
【波柄の袋帯】

単衣用として締めていただきたい袋帯
合わせた帯が波模様というのがにくいと思いません。
とても豊かな表情をしていて、訪問着や付下げなどに合わせても、きものの模様を邪魔しない袋帯です。
地球温暖化の影響で9月、10月も気温が高いと聞いていて、長い期間、単衣のきものが活躍することとなるのではなでしょうか。
単衣の着物だけでなく合わせる帯も必要となるかと思えるので、10月に開く神無月の会の「帯展」にて品揃えができればと考えています。
都合がつくようでしたら10月20日(金)から4日間となるので、覗いて見てください。
記事を上手く纏めることができませんでしたが、参考にしていただけたら嬉しく思います。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







