今日まで開催していた「猫と動物たちのカーニバル」ですが、来客が少なくお粗末な結果に終わってしまいました。
いろいろ考えるところがありますが、いつの日か着物を楽しむライフワークが増えてくると固く信じている私です。
この写真は像さんの模様の帯で、カジュアルに来てもらえる紬に合わせてみました。
可愛いでしょ・・・・
このような着こなしで街に飛び出して欲しいんですね~
着物の種類や柄の好みはあるでしょうが、おしゃれな着こなしをみつけ出して欲しいものです。
何事も筋書きどおりには進まないものですが、自分を信じて、そして心を豊かにして、これからもチャレンジしたいと思っています。
ところで話はガラっと変わり、夕方に鎌倉から戻ってきた長女から、蛍を見に行かないかとの誘いがあり、夕食を済ませてから一緒に行ってきました。
車で30分あまり山深く入った、街灯も無い人里離れたところです。
過去に一度、娘に連れられて行ったことがありますが、このあたりでは有名な蛍の生息地で、多くの人が訪れていました。
あいにく沢山の蛍が出ていた訳ではありませんが、張り詰めていたストレスが浄化されたみたいで、今は気持ちがゆったりしています。
その時の様子を書いてみますね・・・・・
車を止めてから10分近く歩いて奥に行くのですが、その間が風情があっていいんですね~
誘導してくれる村のボランティアの人たち、月明かりで足元を見ながらなんとか歩く歩道、川の流れる音に包まれ、すれ違う人の小さな声。
空を見れば雲の切れ間から見える小さな星たちが輝き、そこを娘と肩を並べ、旅行の話をする長女。
忘れていた世界に触れ、人間か築き上げた現代社会と比較してしまいました。
世の中がこんなに豊かなのに、どうして不満が溜まるのかな~
それに比べ、ここには何もないのに、心が癒されるのは何故なんだろう~
良薬を呑んだみたいに身も心もスッキリします。
若い人には解らないかもしてませんが、小さい頃に遊んだ田舎暮らしを何処かで求めているのかもしれませんね・・・・・
自然がおもちゃだったあの頃は、何もなかったけれど心は豊かでした。
こうして書いていると、次から次へと湧きあがる昔の香り・・・・・
これくらいにして、記事をまとめないと・・・・
ギスギスした世の中でかに、どのような時でも心を浄化できる技を身につけたいものですね。
今日はその切っ掛けを娘にもらったみたいです。
ありがとう・・・・・。
コメント
こんにちわ。
思わず帯と着物のコーディネートが素敵で投稿しました。
象さんの帯かわいいですね~
着物と帯締めの組み合わせが洒落てます。
親からもらった一見地味(いや派手?)な
大島紬の着物も帯次第でもっとお洒落になるかも。。。
と想像が広がりました。
今後もブログでの情報楽しみに読ませていただきます。