5日間続いた涙市が閉店と共に終わりました。
日を追って来客が少なくなりましたが、それでも多くのお客様にお越しいただこことができて心より御礼申し上げたいです。
ありがとうございました。
会の目的としていた在庫品がわずかなりとも少なくできたのではないかと思っておりますが、考えてみれば赤字となった商品も少なくなく、お品代としていただいたお金をこの先の店作りに有効に生かすことで意味を持つ会になると考えなくてはなりません。
その意味でもこれからが大切です。
体力気力を随分消耗した会で 欲を言ったらキリがありませんが、小さな店なりに地域に存在する店を確認できた会ではなかったかと考えています。
この5日間を通して改めて感じたことは、お客様がとても誠実な方が多く店の性格をよく理解していただけていたのではないかと思っています。
それは、まぎれもなく店の財産で、真摯にお客様と向き合うことで培われた関係性だとしたら、数字という結果よりも続けていくことへの方向性を導き出してくれていたように思わずにはいられません。
仕事って これでいいと思えるときもあれば、迷ったり、時には絶望の淵に立たされることもありますが、どれもが進むべき道の答えをお客様が持っていて、その時々のお客様の声を素直に受け止めることで視えてくる世界かと思っています。
万人にいい顔なぞできる訳でもなく、対等な関係にいてこそ学びがあるのかもしれませんね・・・
この学びをこの先の店作りに生かしていかねばなりませんが、それにしても楽な選択なんてどこにもないころを教えられてい、その日に洗濯をして乾かせば元通り。そんな気構えでお客様と向き合える店に近づけたとしたら幸せです。
終わった会を反省しつつも、多くの人たちに助けらて涙市を終えることができたことに心より感謝。
重ねて御礼申し上げます。
まだまだお客様の心に住み着く店になっていませんが、いただいた笑顔を私の財産にしないといけません。
厳しさは愛のムチだと思って、頭を上げて次なる一手を考えてみたいと思っているところです。
これは吉祥模様の一つでもある黒地の宝尽くしの袋帯です。
訪問着や附下などに合わせるお目出度い柄で、薄地の着物に合わせると清楚な装いに味が引き出される帯ではないかと思っています。
今回の会では、夏場という暑さもあって重厚な唐織の黒地の袋帯に気に留められる人がいませんでしたが、私の好きな柄の一つです。
淡いベージュ地や大人のピンク、浅いグリーン地の古典柄附下などに合わせると映えるでしょうね~
ここのところ着物や帯の映像をアップすることができなかったもので、秋冬物の帯として紹介してみました。
そして、午後に東北から帯〆帯揚げを合わせて欲しいとのご相談をいただいていたお客様の荷物が店に届きました。
お客様の期待に応えられるように月初めの京都出張で準備をしたいと思っておりますが、多くの呉服店がある中でご指名をいただけたことをとても嬉しく思っています。
このように県外からのご相談も増えていて、閉店間際には映像で帯のお見立てをさせていただきましたが、少しでも遠くのお客様にお役に立つことができているかと思うと元気をいただけるものです。
その意味でも感謝です。
信頼を築くことって簡単ではありませんが、これからも弱音を吐いていないで頑張らないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,166記事






