今日も10月に開催予定の「神無月の会」の案内状作りに明け暮れていましたが、手作りで構成することから、時間ばかり取られてしまって、要領の悪さに我ながら呆れています。
この三連休に沢山の着物の映像を撮ったものの、案内状に生かす写真が上手く撮れなくて・・・
時間ばかり過ぎて行くので、ある程度絞り込んだものの、紙面に対しての映像の大きさをどうしたものかと、ここでも時間が取られてしまって・・・
画像の大きさ決めると、次は手描きで文字を書き込むのですが、ここにも時間がかかってしまって、妻がいたら「いつまでやっているの!」と怒られるに違いありません。
私の案内状作りは、お客様への“ラブレター”といっても過言ではなく、自己満足で終るのかもしれないが、心を込めて作らせていただいています。
開催日まで時間がないので急がなくてはならないのですが・・・。
今回の神無月展は刺繍帯も加えた「染帯」にスポットを当てたいと思っています。
そこで今日は、シーズン前の着こなしとなりましが、クリスマスに締めていただそうな染帯を2点ばかり紹介させていただきます。
【クリスマスをイメージする染帯】
その一つがシャンデリアを描いた模様で、こちらをクリスマスに締めるというのはいかがでしょう。
この画像をキャンドルと見ることもできて、西洋の文化をクリスマスの時期に生かしていただけたら「クリスマスの帯」となるのではないでしょうか?
帯地の地色があまり見かけることのない、言葉にしにくい色で、ストレートなクリスマス模様でもなくて、小洒落た染帯ではないかと思っています。
【赤い帽子が隠れている染帯】
こちらは黒地の柊(ひいらぎ)の模様の帯で冬を代表する植物です、
柊はクリスマスの飾り物に使われたりして、クリスマスをイメージできる模様ですが、こちらの模様には赤い帽子が顔を出していまして、サンタが出番を待っているかのようす。
、
画像を大きくさせていただきました。
可愛いサンタさんでクリスマス時期に生かしていただけたらお洒落だと思います。
いすれの帯も間接的にクリスマスがイメージできて、大人のクリスマスの着こなしとして楽しんでいただけるものではないかと考えています。
どうか参考にされてください。
時間があれば着物コーディネートしたかったのですが、これが適わなくて申し訳なく思っています。
神無月の会には着物とのコーディネートが出来るかと考えています。
話題は替わりますが、先日紹介させていただいた新作の「加賀染め足袋」が話題を集めそうな予感がして、画像だけになりますが再びここに紹介させていたきました。
【新作・加賀染め足袋】
上段の画像が右足の指先で、下段が左足のかがとの部分にワンポイントで加賀友禅作家さんが手描きしてくださったものです。
ぞれが上下で一足の足袋になります。
お値段は一足、税込み価格¥4,950でここに送料が加わることとなります。
全てオーダーメイドで作らせていただく足袋で、足のサイズをお聞きしてから作家さんに描いていただくこととなります。
左から
・ハロウィン(カボチャとキャンディー)
・魔女と魔女の帽子
・ヤモリとヤモリの足跡
・レトロな蓄音機と音符
店舗での発表は10月25日からの「神無月の会」となりますが、ハロウィンの模様だけは先行予約を受け付けております。
早々にオンラインショップに載せるつもりでいますが、今のところ電話かメールでの注文となりますが、どうかご理解をいただきますように。
ではこれにて・・・
お休みなさい。